みつにゅうこく‐ぎていしょ【密入国議定書】
《「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約を補足する陸路、海路及び空路により移民を密入国させることの防止に関する議定書」の略称》国際組織犯罪防止条約を捕捉する議定書の一つ。金銭的利益その他の...
ミニマム‐アクセス【minimum access】
いかなる貿易品目にも最低限の輸入枠を義務的に設定するという考え方。最低限輸入義務。MA。→ミニマムアクセス米
ミニマムアクセス‐まい【ミニマムアクセス米】
《minimum accessは、最低限輸入義務の意》日本が高関税を課して輸入を制限する代わりに、最低限輸入しなければならない量の外国米。政府米として扱われる。平成5年(1993)ウルグアイラウ...
みやなが‐じけん【宮永事件】
昭和55年(1980)に日本で発覚したスパイ事件。元陸上自衛隊陸将補の宮永幸久が数年にわたり、防衛庁中央資料隊の後輩らから入手した秘密情報を旧ソ連大使館付武官に渡していた。宮永は自衛隊法の守秘義...
みょう‐しゅ【名主】
平安後期から中世にかけての名田(みょうでん)所有者。領主に対して年貢・夫役(ぶやく)などの負担の義務を負う一方、家族・所従・下人などに名田を耕作させた。
む【務】
[音]ム(呉) [訓]つとめる つとまる [学習漢字]5年 力を尽くして当たるべき仕事や役目。つとめ。つとめる。「医務・義務・急務・業務・勤務・激務・兼務・公務・債務・雑務・残務・事務・執務・乗...
む‐ほけん【無保険】
加入する必要性の高い任意保険に加入していない、あるいは、保険料の滞納などにより加入が義務付けられている保険の適用を受けられないこと。 [補説]自動車の所有者が自動車保険(任意保険)に加入していな...
めい‐れい【命令】
[名](スル) 1 上位の者が下位の者に対して、あることを行うように言いつけること。また、その内容。「—を下す」「—に従う」「部下に—する」「—一下」 2 国の行政機関が制定する法の形式、および...
めん‐じょ【免除】
[名](スル) 1 義務・役目などを免じること。「実地試験を—する」 2 民法上、債権者が債務者に対する意思表示によって債務を消滅させること。債務免除。
めん・ずる【免ずる】
[動サ変][文]めん・ず[サ変] 1 許す。許して負担・義務などを除く。免除する。「罪を—・ずる」「学費を—・ずる」 2 職をやめさせる。職を解く。「官を—・ずる」 3 (「…に免じて」の形で)...