リアリスト【realist】
1 現実に即して物事を考え、また処理する人。現実主義者。実際家。 2 芸術上、写実主義の立場に立つ人。写実主義者。 3 哲学で、実在論者。また、実念論者。
リアリズム【realism】
1 ⇒現実主義 2 ⇒写実主義 3 哲学で、実在論。また、実念論。
リアリズムのたんきゅう【リアリズムの探求】
佐々木基一の評論集。昭和28年(1953)刊。マルクス主義の立場から、芸術におけるリアリズムを論じる。
リアリズム‐ぶんがく【リアリズム文学】
現実性を重視し、写実的な手法によった文学の総称。自然主義、社会主義リアリズム、社会派文学など。
リアル‐ポリティックス【real politics】
理念よりも現実の力関係や利益を重視した政治。政治上の現実主義的なかけひき。現実政治。「諮問委員会を通じ、政治学者が—への働きかけを強めていく」
りえきそうはん‐とりひき【利益相反取引】
取締役が、忠実義務に違反して、会社の利益を犠牲にし、自己または第三者の利益を図るような取引。取締役が会社と取引する場合(直接取引)と、会社と第三者との取引によって利益相反が生じる場合(間接取引)...
り‐かい【理会】
[名](スル)物事の道理を会得すること。悟ること。「我々が自然の意義目的を—するのは」〈西田・善の研究〉
りき‐がく【力学】
1 物体間に働く力と運動との関係を研究する物理学の一分野。ガリレイとニュートンによって古典力学が完成。熱学や電磁気学の確立後は熱力学・電磁力学が発展し、統計力学・相対論的力学・量子力学が開かれた...
り‐ぎ【理義】
道理と正義。「今の非国有派は全く—一片です」〈魯庵・社会百面相〉
ろく‐ぎ【六義】
⇒りくぎ(六義)