かんい‐じゅうにかい【冠位十二階】
推古天皇11年(603)、聖徳太子が制定した冠位制。徳・仁・礼・信・義・智を大小に分けて12階とし、それぞれを紫・青・赤・黄・白・黒の濃淡で表した冠で区別した。たびたび改定され、律令制では位階制...
かん‐いん【姦淫】
[名](スル) 1 道義に背いた肉体的交渉をもつこと。 2 法律で性交を意味し、男性が女性の膣内に陰茎を入れる行為をいう。「—罪」
カンウォン‐とくべつじちどう【江原特別自治道】
大韓民国北東部、日本海に臨む自治体。李氏朝鮮時代に設置された江原道のうち、朝鮮民主主義人民共和国と分断されたうちの南部。太白(テベク)山脈が南北に連なる山がちな地形。道都は春川(チュンチョン)。...
カンウォン‐ド【江原道】
朝鮮半島中部、日本海に臨む行政区画。李氏朝鮮時代に設置された八道の1つ。日本統治の後、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国に分断され、前者は2023年に江原特別自治道となった。
朝鮮民主主義人民...
かんえい‐じ【寛永寺】
東京都台東区上野桜木にある天台宗の寺。山号は東叡山。院号は円頓院。寛永2年(1625)開創、開基は徳川家光、開山は天海。関東天台宗の中心。徳川家の菩提寺。現在の上野公園の全域が境内であった。境内...
かん‐おん【感恩】
[名](スル)人の好意や恩義に感謝すること。「その女児の眼眶(がんきょう)に—の涙浮めるを見しとて」〈中村訳・西国立志編〉
かんがい‐たんかんがん【肝外胆管癌】
胆管癌のうち、肝臓外の胆管(肝管・総胆管)から発生する癌。狭義の胆管癌。
かんがく‐は【漢学派】
中国、清代の一学派。訓詁を重んじ、漢・唐代の学問を尊重する学派。日本では、江戸時代の新注・古義学などに対抗して興った太宰春台(だざいしゅんだい)・狩谷棭斎(かりやえきさい)などの学派。
かんきょう‐せいぎ【環境正義】
環境問題における社会的な公平性や公正性。人種・性別・所得・文化的背景にかかわらず、すべての人が環境汚染や環境負荷による影響から平等に守られるべきという考え方。環境的正義。環境的公正。環境の公正性。
かんきょうてき‐こうせい【環境的公正】
⇒環境正義