トリプティク【triptych】
キリスト教美術で、祭壇を飾るための三枚一組の聖画像。中央パネルの両側に翼パネルがあり、折り畳めるようになっている。
トルク‐コンバーター【torque converter】
自動変速機の一部をなす油圧式のトルク(回転力)変換機。密閉容器の中に二つの翼車を対置し、中を油で満たす。一方を回すと、油の流れで他方も回り、その際、間に固定翼を置いて流れの方向を変えると、低速時...
トロツキスト【Trotskyist】
1 トロツキーの思想を支持する人。 2 左翼内部で、極左派の称。
どう‐よく【動翼】
タービンで用いられる、流体を圧縮したり、流体のエネルギーを回転運動に変換したりするための羽根。回転しない静翼列(固定子)と回転する動翼列(回転子)を組み合わせることで、流体のエネルギーを回転運動...
どうよく‐れつ【動翼列】
タービンの回転子を構成する動翼が並んだ列。
ドニゴール‐じょう【ドニゴール城】
《Donegal Castle》アイルランド北西部、ドニゴール州の町ドニゴールにある城。町の中心を流れるエスケ川に面する。13世紀より同地方を治めていたオドンネル家の居城として15世紀に建造。1...
ドラゴン【dragon】
1 ヨーロッパの伝説上の怪獣。翼と爪と蛇の尾をもつ爬虫類で、口から火を吐くとされる。竜。 2 レース用ヨットで、全長8.91メートル、三人乗りのもの。
ドラミング【drumming】
1 楽器のドラム(太鼓)をたたくこと。ドラムで演奏すること。また、その音。 2 動物が鳴き声以外の方法で音をたてる動作。ゴリラが両腕で胸をたたくことや、キツツキが木の幹をつつくこと、鳥が求愛や威...
ドルかい‐じけん【ドル買い事件】
昭和6年(1931)財閥系銀行などが金輸出再禁止を見越してドル為替を大量に買い入れ、円相場下落後、巨額の為替差益を得た事件。軍部・右翼による財閥攻撃をもたらし、ファッショ化を進める一因となった。
ドードー【dodo】
ハト目ドードー科の鳥の総称。全長約1メートル、体重は20キロを超えた。翼と尾は退化し飛ぶことはできなかった。木の実などを採食。3種がモーリシャスとその付近の島に生息していたが、船乗りの食料にされ...