がいらい‐かんじゃ【外来患者】
病院に、入院せずに通って来て診療を受ける患者。
がくしき‐けいけんしゃ【学識経験者】
学問上の知識と高い見識を持ち、生活経験が豊かであると社会が認めている人。
がく‐しゃ【学者】
1 学問の研究を仕事としている人。 2 学問のある人。豊富な知識のある人。
がにはり‐もの【我に張り者】
我を張り通す人。強情者。「理を非に曲げて東路へ、帰れといふほど—」〈浄・双生隅田川〉
が‐むしゃ【我武者】
[名・形動]見境がなく乱暴なこと。向こう見ずなこと。また、そういう人やさま。「葉子は我れにもなく—にすり入って」〈有島・或る女〉
がりがり‐もうじゃ【我利我利亡者】
欲深くて自分の利益だけを考えている者をののしっていう語。
きかいはかいしゃ【機械破壊者】
《原題、(ドイツ)Die Maschinenstürmer》トラーによる戯曲。5幕。ラッダイト運動を題材とする。獄中で書かれ、1922年に初演。
きき‐ごうしゃ【聞(き)巧者】
「聞き上手(じょうず)」に同じ。
きき‐もの【利き者】
「利け者」に同じ。「今では新松坂の此春(このはる)、其君(そのきみ)、…なぞが—さ」〈洒・古契三娼〉
きけ‐もの【利け者】
手腕があって幅のきく人。利き者。「財界の—」