しんいんせい‐なんちょう【心因性難聴】
精神的なストレスなどによって突然起こる難聴。耳鳴りやめまいを伴うことも多い。聴覚器官には異常がないので、ストレスを取り除くことが重要。カウンセリングが必要な場合もある。
せい‐ちょう【清聴】
[名](スル) 1 清らかに聞こえること。「歌に三要あり。—、清声、清心、是れなり」〈織田訳・花柳春話〉 2 他人が自分の話を聞いてくれることを敬っていう語。「御—ありがとうございました」
せい‐ちょう【静聴】
[名](スル)講演・話などを静かに聞くこと。「御—願います」
そうおんせい‐なんちょう【騒音性難聴】
大きな騒音の中に長時間いることで起こる難聴。騒音の激しい工事現場での長時間労働、ヘッドホンやイヤホンの長時間使用、パチンコ店の騒音や音楽など、さまざまな騒音が原因となる。爆発音やスピーカーのハウ...
ソーシャル‐しちょう【ソーシャル視聴】
SNSなどのソーシャルメディアを利用しながら、テレビを視聴すること。番組の内容についての実況や感想をリアルタイムで投稿したり、閲覧したりすることをさす。
たい‐ちょう【台聴】
身分の高い人がきくこと。台聞。
タイムシフト‐しちょう【タイムシフト視聴】
テレビ番組を録画しておき、あとで好きなときに視聴すること。放送中に視聴するリアルタイム視聴に対していう。HDDレコーダーなどの大容量録画装置によってこのスタイルが普及した。
だま‐テン【黙聴】
《「黙」は「黙って」、「聴」は「聴牌(テンパイ)」の略》マージャンで、聴牌しているのにリーチを宣言しないこと。また、その状態。闇聴(やみテン)。
ちょう【聴〔聽〕】
[常用漢字] [音]チョウ(チャウ)(呉) [訓]きく ゆるす 1 耳をすまして聞く。聞き取る。「聴覚・聴講・聴取・聴衆/謹聴・傾聴・視聴・静聴・盗聴・難聴・傍聴・来聴・公聴会」 2 聞き入れる...
てい‐ちょう【諦聴】
[名](スル)耳を傾けてよくきくこと。しっかりときくこと。「凝視—」「—すれば、是れ恋愛と接吻との曲なり」〈鴎外訳・即興詩人〉