しょうがいしゃ‐しょくぎょうカウンセラー【障害者職業カウンセラー】
障害者に対する職業リハビリテーションに従事する、高齢・障害・求職者雇用支援機構の専門職員。障害者雇用促進法に基づいて障害者職業センターに配置され、職業能力の評価、職業選択の相談、就業に向けた訓練...
しょう‐き【掌記】
1 事務の記録や文書の作成にあたること。また、その役。右筆(ゆうひつ)。書記。 2 明治初期に設けられた修史館の職員。史料の収集・分類や図書の管理などをつかさどった判任官。
しょう‐く【少工/小工】
律令制で、木工寮(もくりょう)・修理職(しゅりしき)・大宰府の職員。大工の下に属し、建物の修理などをつかさどった。
しょう‐ぐうじ【少宮司】
1 元慶5年(881)伊勢神宮に置かれた職員。大宮司の次で、これを補佐した。のち、熱田・鹿島・宇佐・阿蘇の諸社にも置かれた。 2 明治4年(1871)伊勢神宮や各官・国幣大社に置かれた神職の職階...
しょうじゅつ‐きん【賞恤金】
警察官・自衛官・消防職員などが殉職または公務で負傷した場合、その功績をたたえて遺族や本人に与えられる金銭。
しょう‐てん【掌典】
1 典籍または儀式をつかさどること。 2 祭祀(さいし)のことをつかさどる宮内省式部職の職員。
しょう‐ひ【省秘】
日本における防衛上の秘密情報の分類の一。職務上知り得た、特別防衛秘密および特定秘密(防衛秘密)以外の秘密で、国の安全または利益に関わるため、関係職員以外に知らせてはならないものをいう。
しょうひせいかつ‐せんもんそうだんいん【消費生活専門相談員】
国・地方公共団体などの消費者相談機関で、消費者からの相談に携わる職員。独立行政法人国民生活センターが資格の認定を行う。消費生活相談員。
しょうぼう‐がっこう【消防学校】
市町村の消防職員や消防団員の教育訓練を行うために各都道府県や政令指定都市が設置する機関。全国に56校ある。→消防大学校
しょうぼう‐だいがっこう【消防大学校】
消防職員や消防団員に幹部としての高度な教育訓練を行う、総務省消防庁の機関。昭和23年(1948)に消防講習所として創設。所在地は東京都調布市。→消防学校