ちょうじゃく‐ぞうしき【朝夕雑色】
鎌倉幕府で、種々の雑役に従った下級職員。
ちょうば‐し【調馬師】
1 馬を乗りならす人。 2 もと宮内省主馬寮に属した職員。乗馬の調練を担当した。
ちんぜい‐ふ【鎮西府】
1 天平15年(743)大宰府を改称して設けられた九州統督の役所。天平17年(745)には再び大宰府に復した。将軍・副将軍・判官・主典などの職員が置かれた。 2 大宰府の異称。
つうしょう‐だいひょうぶ【通商代表部】
社会主義国が国営貿易の業務を行うため外国に設置する出先機関。その職員には原則として外交特権が認められる。
つう‐たつ【通達】
[名](スル)《「つうだつ」とも》 1 告げ知らせること。特に、行政官庁がその所掌事務について、所管の機関や職員に文書で通知すること。また、その文書。古くは通牒(つうちょう)。「—を出す」「厚生...
つかえ‐どころ【仕え所】
院の庁・親王家・摂関家・大臣家などの家政機関の一。力役その他の雑役に従う仕丁などの下級職員を管理し、院中・家中の雑務を処理した。また、その職員・詰め所。侍所。
つと・める【勤める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二]《「努める」と同語源》 1 職に就く。官庁・会社などで職員として働く。勤務する。「商社に—・める」「検査技師として病院に—・める」 2 仏道に励む。勤行(ごん...
ティーエスエー‐ロック【TSAロック】
TSA(米国運輸保安局)の認可・承認を受けた旅行鞄用の錠(じょう)。持ち主のほか、TSA職員であれば、特殊なツールを用いて解錠・再施錠することができる。 [補説]2003年以降、米国の飛行機に搭...
てい‐しょく【停職】
公務員などの懲戒処分の一。職員としての身分を保有させながら、一定期間職務に就かせないこと。その期間、給与は支給されない。
てい‐り【廷吏】
法廷での事務その他の雑務に従事し、裁判官を補助する裁判所職員。旧称、廷丁。