さぎょうかんれん‐しっかん【作業関連疾患】
職場の作業環境や作業条件によって、発症率が高まったり、症状が悪化したりする疾患。高血圧・虚血性心疾患・喘息・糖尿病・うつ病・神経症・腰痛など。
サラリーマン‐アパシー
《(和)salaryman+apathy》職場の仕事や人間関係に対して無気力・無関心になる状態。職場以外の人間関係は良好で、自分の役割もきちんと果たせる。
さんぎょう‐い【産業医】
職場で従業員の健康管理を担当する医師。一定規模以上の事業所では選任を義務づけられている。
さんぎょう‐しゃかいがく【産業社会学】
産業を考察の対象とする社会学の一分野。職場における人間関係・労使関係、産業と地域社会との関連などを研究する。
サード‐プレース【third place】
コミュニティーにおいて、自宅と職場から切り離された、安心して過ごすことのできる、第三の居場所のこと。
ざい‐せき【在席】
[名](スル) 1 職場の自分の席についていること。「午前中は—している」 2 職場に自分の席があること。在勤。
シェークアウト‐くんれん【シェークアウト訓練】
米国など世界各地で行われる大規模な地震防災訓練。年に1回、数万人から数百万人が参加して行われ、「ドロップ(姿勢を低く)・カバー(体・頭を守る)・ホールドオン(揺れが収まるまでじっとしている)」と...
しゅうぎょう‐きそく【就業規則】
使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則。労働基準法により、常時10人以上の労働者を使用する使用者はこれを作成し、行政官庁に届け出る義務がある。
しゅうろういこう‐しえんじぎょう【就労移行支援事業】
障害者自立支援法に定められた就労支援事業の一つ。企業などへの一般就労を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を通じて適性にあった職場への就労が見込まれる65歳未満の人に対して、事業所内での作...
しょうがいしゃぎゃくたい‐ぼうしほう【障害者虐待防止法】
《「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」の略称》家庭・福祉施設・職場等での障害者に対する虐待の防止を目的とする法律。平成23年(2011)成立。平成24年(2012)10...