よこ‐めつけ【横目付】
室町時代から安土桃山時代にかけての武家の職名。将士の行動の監察や論功行賞などをつかさどった。よこめ。→目付
よしくに‐いちろう【吉国一郎】
[1916〜2011]官僚。神奈川の生まれ。東京帝大卒業後、商工省で勤務。昭和47年(1972)から約5年間、内閣法制局長官を務めた。平成元年(1989)に第9代プロ野球コミッショナーに就任し、...
よ‐じ【余事】
1 本筋以外の事柄。他事。「—には全く関知しない」 2 本業以外に余力や余暇でする仕事。「職業を以て本文となし、…芸文を以て—となせり」〈中村訳・西国立志編〉
よ‐じつ【余日】
1 ある期日までに、残っている日数。残りの日数。「—いくばくもない」 2 その日以外の日。ほかの日。他日。「—を期す」 3 ひまのある日。「未だ職業を択ぶの—甚だ永からざればなり」〈利光鶴松・政...
よせば‐ぶぎょう【寄場奉行】
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、江戸石川島の人足寄せ場を管掌した。
よ‐なべ【夜業/夜鍋】
[名](スル)《夜、鍋で物を煮て食べながらする意からという》夜、仕事をすること。また、その仕事。夜業(やぎょう)。夜仕事。「内職で—する」《季 秋》「お六櫛つくる—や月もよく/青邨」
呼(よ)び声(ごえ)が高(たか)・い
その地位・役職につくであろうという評判が高い。「優勝候補の—・い」
よびじえいかん‐せいど【予備自衛官制度】
軍隊の予備役に相当する日本の自衛隊の制度。普段はそれぞれの職業に従事しながら、所定の訓練を受ける。即応予備自衛官・予備自衛官・予備自衛官補の三つの区分があり、予備自衛官と即応予備自衛官は招集に応...
よび‐や【呼(び)屋】
1 海外から芸能人などを呼んで興行する職業の俗称。また、その人。プロモーター。 2 江戸時代、京坂地方で、囲い女郎を呼び迎えた小楼。揚屋より格式が下で、大夫・天神は呼べなかった。
よりあい‐きもいり【寄合肝煎】
江戸幕府の職名。若年寄の支配下にあって、寄合5の各組を分掌・監督した。