オフィス‐ポリティックス【office politics】
職場政治学。職場内の自分の立場を正確にとらえ、うまく立ち回っていくために、上下関係や横の人間関係などを分析し、それに基づいて行動すること。
オフィス‐ワーク【office work】
1 企業などにおける事務的な仕事の総称。 2 職場に出勤して業務を行うこと。テレワークやリモートワークに対していう。
オフ‐ジェー‐ティー【Off JT】
《off-the-job training》職場とは別の所で特別に行う従業員の教育訓練。オフ‐ザ‐ジョブ‐トレーニング。⇔オージェーティー。
おべっか・る
[動ラ五(四)]おべっかを言う。「課長に—・らなかったから其れで免職にされたのかな」〈二葉亭・浮雲〉
おみ【麻績】
《「おうみ」の音変化》麻(お)を細く裂いて、より合わせて糸にすること。また、それを職とする人。「打麻(うちそ)やし—の子ら」〈万・三七九一〉
おむろ【御室】
京都市右京区の地名。仁和寺(にんなじ)がある。
仁和寺の異称。また、その住職、門跡。宇多天皇が仁和寺内に一室を設けて隠棲(いんせい)し、御室御所と称したことからいう。
おむろ‐もんぜき【御室門跡】
仁和寺の住職。宇多天皇が出家後、仁和寺に入って寛平法皇と名のったのが最初で、以後、明治まで代々法親王が住職となった。
お‐めつけ【御目付け】
《武家の役職の「目付」から》他人の行動を監督する役割。また、その人。
おもい‐ぐさ【思ひ種】
1 物思いのたね。心配のもと。「日を経つつ繁さはまさる—あふ言の葉のなどなかるらむ」〈千載・恋一〉 2 思う人。思い者。「更級とて、桔梗が本の太夫職、七草四郎が—」〈浄・島原蛙合戦〉 [補説]書...
おもて‐こうけ【表高家】
江戸幕府の職名。官位をもたない高家のことで、幼年者や、事務に未熟な者。