ふ‐じゅ【膚受】
《「論語」顔淵から》 1 讒言(ざんげん)や中傷などが、垢(あか)が皮膚にしみ込むように、知らぬ間に心の中に入り込むこと。また、それが肌を切りつけるように痛切なこと。「—の愬(うった)え」 2 ...
ふへき‐しゅん【斧劈皴】
山水画における皴法(しゅんぽう)の一。鋭い側筆で、斧(おの)で割ったように峻厳(しゅんげん)な山肌や岩面を表すもの。
フランネル【flannel】
紡毛糸で平織りまたは綾織りにし、布面をやや毛羽立たせた柔らかな毛織物。梳毛糸(そもうし)・綿糸などを使ったものもある。肌着・パジャマ地・服地などに用いる。ネル。→フラノ
ふ・る【触る】
[動ラ四]物にさわる。ちょっと接触する。「下泣きにわが泣く妻を今夜(こぞ)こそは安く肌—・れ」〈記・下・歌謡〉 [動ラ下二]「ふ(触)れる」の文語形。
ぶっしょう‐え【仏生会】
仏生日に行われる法会。降誕(ごうたん)会。灌仏会(かんぶつえ)。《季 春》「手つだひの肌ぬぎ寒し—/浪花」
ぶつ‐ぶつ
[副] 1 小声でものを言うさま。「いつも—(と)ひとりごとを言う」 2 不平・不満や小言をいうさま。「陰で—(と)愚痴ばかり言っている」 3 物が泡立つように煮えたつさま。「豆が—(と)煮え...
ブラ‐トップ【bra top】
タンクトップやキャミソールの内側に、ブラジャーのカップが付いている肌着。
ブリスター【blister】
フィルムや印画紙の表面の水ぶくれ。蛙肌(かえるはだ)。
ブルネット【brunet(男性)/brunette(女性)】
褐色がかった髪。また、褐色がかった肌・目・髪の人。
プルママルカ【Purmamarca】
アルゼンチン北部、フフイ州の町。リオグランデが刻むウマワカ渓谷南部に位置する。コージャと呼ばれる先住民による手工芸品が有名。「七色の丘」という、さまざまな色の岩肌が露出した山が見られる。2003...