こ【股】
[常用漢字] [音]コ(漢) [訓]また もも 1 もも。また。「股間/四股」 2 重要な臣下。「股肱(ここう)」 [難読]蟹股(がにまた)・股座(またぐら)
こ‐かん【股間/胯間】
またの間。またぐら。
こ‐かんせつ【股関節】
大腿骨(だいたいこつ)と骨盤とを連結する関節。髀臼(ひきゅう)関節。
こかんせつしんそう‐がいせんきんぐん【股関節深層外旋筋群】
⇒深層外旋筋
こかんせつ‐だっきゅう【股関節脱臼】
股関節に起こる脱臼。最も多いのは、先天性股関節脱臼。
こ‐こう【股肱】
《「股」はもも、「肱」はひじ。「股肱」で手足の意》主君の手足となって働く、最も頼りになる家来や部下。腹心。「—の臣」
こ‐しょう【股掌】
1 ももと手のひら。 2 手足の働きをするもの。手足となって働く人。「—の臣」
股掌(こしょう)の上(うえ)に玩(もてあそ)・ぶ
《「国語」呉語から》自分の思いのままにする。なぐさみものにする。
こ‐どうみゃく【股動脈】
ふとももの内側を走る大腿(だいたい)動脈。上部3分の1は比較的浅い所を走る。
こぶ‐はくせん【股部白癬】
⇒頑癬