ほご‐ぼうえき【保護貿易】
国内産業の保護・育成を目的に、国家が対外貿易に統制を加え、保護関税や非関税障壁により、輸入に制限を課する貿易政策。→自由貿易 →管理貿易
ほじょ‐きん【補助金】
1 不足を補うために出す金銭。 2 国または地方公共団体が、特定の事業・産業や研究の育成・助長など行政上の目的・効果を達成するために、公共団体・企業・私人などに交付する金銭。補給金・助成金・奨励...
ホームルーム‐かつどう【ホームルーム活動】
高等学校の特別活動の一。ホームルームを単位として、学校生活の充実と向上をめざし、生徒が当面する諸課題への対応や健全な生活態度の育成にあたる教育活動。小・中学校では学級活動という。
マザー‐インダストリー【mother industry】
新しい産業分野を開発、育成する産業。かつて軍需産業が多くの民生産業を生んだのもその一つ。無数の部品、関連・周辺機器産業の裾野(すその)を広げた自動車・航空機・コンピューターなどのほか、最近では電...
まつした‐せいけいじゅく【松下政経塾】
松下幸之助が昭和54年(1979)に設立した私塾。指導者の育成を目的とし、国会議員や企業経営者など政財界に多くの人材を輩出している。本部は神奈川県茅ヶ崎市。全寮制による研修を通じて政治・経営の理...
みずの‐まさよし【水野正好】
[1934〜2015]考古学者。大阪の生まれ。大阪府文化財調査研究センター理事長、元興寺文化財研究所長などを歴任。縄文時代から現代まで幅広く研究し、後進の育成にも尽力した。
むろ【室】
1 物を保存、または育成のために、外気を防ぐように作った部屋。氷室(ひむろ)・麹室(こうじむろ)など。 2 山腹などに掘って作った岩屋。石室(いしむろ)。 3 僧の住居。僧房。庵室。 4 古代、...
メリクロン【mericlone】
《meristem(分裂組織)とclone(栄養系)とからの合成語》茎頂培養(けいちょうばいよう)によって栄養繁殖させる培養法。また、それによって得られる育成苗。ラン栽培で実用化が進んだ。メリク...
モディノミクス【Modinomics】
《インドの第18代首相ナレンドラ=モディの名字とエコノミクスを合わせた造語》モディ政権が2014年に発表した経済政策の通称。製造業の振興、電子行政の推進、ユビキタス社会の実現、衛生環境の改善、職...
もんぶかがく‐しょう【文部科学省】
国の行政機関の一。教育の振興、生涯学習の推進を中心とした創造的な人材育成、学術・スポーツ及び文化の振興、ならびに科学技術の総合的な振興、宗教に関する行政事務を担当する。平成13年(2001)に文...