ほ‐いく【保育】
[名](スル) 1 乳幼児を保護し、育てること。 2 乳幼児の心身の正常な発達のために、幼稚園・保育所などで行われる養護を含んだ教育作用。「三年—」
ほ‐いく【哺育/保育】
[名](スル)動物の親が、乳を飲ませたり、食物を与えたりして、子を育てること。
ほう‐きょういく【法教育】
法律の専門家ではない人に、法律に関する基本的な知識や、その背景にある考え方を理解してもらうための教育。→法学 [補説]平成23年度(2011)から小学校、同24年度(2012)から中学校、同25...
ほけん‐たいいく【保健体育】
中学校・高等学校の教科の一。運動実技を行うとともに心身の発達過程や保健・衛生の知識を学び、健康な生活を営む態度や能力を養うことを目的とする。
ぼうさい‐きょういく【防災教育】
地震・台風などの自然災害について、日頃の備えや災害時にとるべき行動など、身を守るために必要な知識を教えること。
ぼくそう‐ひいく【牧草肥育】
肉牛を牧草だけで育てること。脂の少ない赤身の肉になる。グラスフェッド。→穀物肥育
む‐きょういく【無教育】
[名・形動]教育を受けていないこと。学問や知識を身につけていないこと。また、そのさま。「—な(の)人」
もう‐きょういく【盲教育】
視覚障害者を対象とする特別な教育。点字を用いた普通教育、職業教育、感覚・歩行などの肉体的訓練を主な内容とする。盲人教育。
モンテッソリ‐きょういく【モンテッソリ教育】
イタリアの女医・教育家モンテッソリが提唱・実践した教育。感覚運動教育を基礎に、環境構成と教具に工夫をこらした教育法。子供が能力を獲得するのに最適な時期を「敏感期」として重視する。
ゆとり‐きょういく【ゆとり教育】
昭和52年(1977)の学習指導要領の改定で導入された考え方。「受験戦争」と「落ちこぼれ」対策として教科内容と授業時間数を削減して児童生徒の負担を軽減し、余った時間を教科の枠に縛られない総合的な...