ミルクのみ‐にんぎょう【ミルク飲み人形】
赤ん坊の姿をした人形で、口と胴体の下部に穴があいている。付属の哺乳瓶で水などを飲ませたり、おむつを取りかえたりして遊ぶ。昭和30年(1955)ごろから流行した。
ミーアキャット【meercat】
マングース科の小形の哺乳類スリカタの別名。アフリカに分布。頭胴長約29センチ。小群で生活する。
むくろ【躯/骸/身】
1 死体。なきがら。また、首のない胴体だけの死体。「冷たい—と化す」 2 朽ちた木の幹。 3 からだ。特に、胴体。「かしらは猿、—は狸(たぬき)、尾はくちなは」〈平家・四〉
ムスコビヤ【(オランダ)Moskovië】
《「モスコビヤ」とも》 1 江戸時代、モスクワを呼んだ称。 2 オランダ人がもたらした、モスクワ産のしぼのあるなめし革。巾着(きんちゃく)や胴乱(どうらん)などを作った。
むな‐いた【胸板】
1 胸部の、板のように平らになっているところ。「—を撃ち抜く」 2 鎧(よろい)の胴の最上部の、胸にあたる部分。
ムリダンガ【(梵)mṛdaṃga】
インドの両面太鼓。木製の樽(たる)形胴に張られた革を、両面にわたされた長い革ひもで締める。ムリダンガム。
めくら‐へび【盲蛇】
1 有鱗(ゆうりん)目メクラヘビ科の爬虫(はちゅう)類。全長16センチくらい。体はミミズに似て頭と胴との区別が明らかでなく、全身一様にうろこで覆われ、目は退化している。地中にすみ、シロアリなどを...
もうがく‐どうぶつ【毛顎動物】
動物界の一門。海洋プランクトンのヤムシ類。体は細長くて頭・胴・尾部からなり、体側と尾にひれをもち、口部に顎毛の列がある。雌雄同体。
もうどう‐けん【盲導犬】
盲人を目的の場所まで安全に誘導する訓練を受けた犬。人は犬につけたハーネス(胴輪)の把手(とって)をつかんで歩行する。犬種はラブラドルレトリバーやシェパードが多い。アイメイト。→補助犬
もく‐ねじ【木螺子】
胴に螺旋(らせん)の刻んである木材用の釘(くぎ)。ドライバーでねじ込む。