ぐさっ‐と
[副] 1 鋭い刃物などを勢いよく突き刺すさま。「出刃包丁を—畳に突き立てる」 2 厳しい批判を受けて、心に打撃を受けるさま。「何気ない彼の一言が胸に—きた」
ぐさり
[副] 1 勢いよく突き刺すさま。「槍(やり)で—と突く」 2 厳しい批判を受けて、強い心理的打撃を受けるさま。「師の𠮟正の言葉が—と胸にこたえた」
ぐっ‐と
[副] 1 瞬間的に力を入れるさま。また、物事をひと息に行うさま。「両手で—押す」「酒を—飲み干す」 2 感動や激しい感情がこみあげてくるさま。「胸に—きた」「怒りを—こらえる」 3 息や言葉な...
ぐっと◦来(く)る
ある思いを強く感じる。感動がこみ上げる。「胸に—◦来る歌」
ぐんかん‐どり【軍艦鳥】
カツオドリ目グンカンドリ科の鳥の総称。5種が熱帯の海に分布。オオグンカンドリは全長99センチくらい、コグンカンドリが81センチくらい。全身が黒く、雄は赤いのどぶくろをもち、雌の胸は白い。尾は燕尾...
けい‐きん【頸筋】
頸部にある筋肉の総称。最大のものは胸骨・鎖骨から乳様突起につなぐ胸鎖乳突筋。
けいけんわん‐しょうこうぐん【頸肩腕症候群】
首筋・肩・腕・指などが痛んだり、しびれたりする症状。頸部の脊椎の変形、胸郭出口の血管や神経の障害、一部の筋肉の酷使などさまざまな原因によって起こる。頸腕症候群。
けいはく‐らし・い【軽薄らしい】
[形][文]けいはくら・し[シク]《近世語》 1 手軽で粗末である。「せんじ茶を少しづつ紙に包みて—・しき事」〈浮・胸算用・四〉 2 こびへつらっている感じである。追従(ついしょう)がましい。「...
け‐ざけ【食酒】
食事のとき酒を飲むこと。また、その酒。「昔より—を呑むものは貧乏の花盛りといふことあり」〈浮・胸算用・五〉
けっ‐きょう【血胸】
胸膜腔に血液がたまった状態。→気胸 →血気胸