シャント‐じゅつ【シャント術】
病気を治療するために、動脈と静脈をつないだり、脳脊髄液などの体液を流すためのチューブを設置したりすること。血液透析のための内シャント造設術、水頭症に対する髄液シャント術、胎児胸水に対する胸腔・羊...
シャンプレーン‐こ【シャンプレーン湖】
《Lake Champlain》米国ニューヨーク州、バーモント州、およびカナダのケベック州の境界にある湖。グリーン山脈とアディロンダック山地の間に位置し、南北に細長く約170キロメートルにわたっ...
しゅうき‐ぜみ【周期蝉】
セミ科マギキカダ属の昆虫の総称。体は黒色、翅脈(しみゃく)はオレンジ色。米国中部から東部にかけて生息。発生後、幼虫は13年または17年を地中で過ごし、一斉に羽化する。発生の周期から「十三年ゼミ」...
しゅうきょく‐さんみゃく【褶曲山脈】
地層の褶曲によってできた山脈。ヒマラヤ山脈・アルプス山脈など。
しゅす‐らん【繻子蘭】
ラン科の常緑多年草。暖地の林に生える。高さ約15センチ。根茎は地をはい、節から根を出す。葉は長楕円形で暗紫緑色を帯び、ビロード状のつやがあり、中央脈は白い。夏、淡褐色の小花を総状につける。ビロード蘭。
しゅ‐ほう【主峰】
一つの山脈または山塊中で、最も高い山。
しゅ‐みゃく【主脈】
1 山脈・鉱脈・水脈などの中心となるもの。 2 植物の葉の最も太い葉脈。葉身中央を縦に走るものが多い。
シュメグ【Sümeg】
ハンガリー西部の町。バコニ山脈南西麓に位置する。同国最大級、かつ保存状態がよいことで知られるシュメグ城がある。16世紀半ば、オスマン帝国の侵攻でベスプレームから同地に司教区が移設されたことがあり...
シュレム‐かん【シュレム管】
眼球内の房水を眼外の静脈系に排出する役割を果たす器官。角膜の周囲を取り囲む輪状の管で、強膜内にある。名称はドイツの解剖学者フリードリヒ=シュレムに由来。強膜静脈洞。→線維柱帯
シュードタキライト【pseudotachylite】
《偽(pseudo)+タキライト(tachylite)》断層によって発生した摩擦熱で岩石の一部が溶融し、岩脈として再固結したもの。名称は、タキライトという火山ガラスに類似することに由来する。偽玄...