脳味噌(のうみそ)を絞(しぼ)・る
ありったけの知恵を働かせる。脳漿(のうしょう)を絞る。知恵を絞る。
のう‐ゆ【脳油】
「鯨蝋(げいろう)」に同じ。
のうゆらい‐しんけいえいよういんし【脳由来神経栄養因子】
神経栄養因子の一。アミノ酸が連なった液性たんぱく質で、二量体として、主に脳内に広く存在する。神経成長因子(NGF)と同じく、神経細胞の生存維持のほか、神経突起の伸長や神経伝達物質の合成を促進する...
のう‐り【脳裏/脳裡】
頭の中。心の中。「アイデアが—にひらめく」「情景が—に焼きつく」
のう‐りょう【脳梁】
左右の大脳半球の皮質を連絡する神経線維の集まり。白色の厚い板状をなす。胼胝体(べんちたい)。
のう‐りょく【脳力】
頭脳の力。記憶力や判断力など、脳のはたらく力。「何事によらず彼は徹底的に考える—のない男である」〈漱石・吾輩は猫である〉
のうりょく‐トレーニング【脳力トレーニング】
脳の機能を高めるためのトレーニング。漢字・計算のドリル、パズル、塗り絵などを行うことで、思考力や判断力、記憶力などを高めようとするもの。脳トレ。