ちから‐げ【力毛】
1 筆の穂先に用いる主要な毛。 2 強健な人の胸・腕・脛(すね)などに生える毛。「胸をおふる—」〈幸若・和田宴〉
ちから‐こぶ【力瘤】
1 力をこめて腕を曲げるとき、二の腕の内側にできる筋肉の隆起。 2 力を入れて行うこと。熱心に尽力すること。「語学教育に—を入れる」
ちから‐ずく【力尽く】
1 持っている力を出しきって事にあたること。「—で成し遂げる」 2 腕力や権力によって強引に事を運ぶこと。「—で承知させる」
ちから‐まけ【力負け】
[名](スル) 1 腕力や実力が足りないために負けること。「横綱とまともに組んでは—する」 2 力を入れすぎて、かえって負けること。
ち‐ばし・る【血走る】
[動ラ五(四)] 1 眼球が充血する。多く、興奮したり熱中したりしたときなどの目にいう。「怒りで—・った目」「目を—・らせる」 2 血がほとばしり出たり、にじんだりする。「縄め—・る弱腕(よはが...
チャーム【charm】
[名](スル) 1 魅惑すること。うっとりさせること。また、魅力。「—ポイント」 2 ネックレス・腕輪などにつける小さな装飾品。「—つきのブレスレット」 3 魔よけ。呪文(じゅもん)。
ちゅう【肘】
[常用漢字] [音]チュウ(チウ)(呉)(漢) [訓]ひじ ひじ。腕の関節部分。「掣肘(せいちゅう)」
ちゅう‐か【肘窩】
肘(ひじ)の反対側、腕の内側にある浅いくぼみ。
ちゅう‐かんせつ【肘関節】
ひじの関節。上腕骨・橈骨(とうこつ)・尺骨(しゃっこつ)から成る。腕の曲げ伸ばしを行う。ひじかんせつ。 [補説]上腕骨と尺骨がつくる腕尺関節、上腕骨と橈骨がつくる腕橈関節、橈骨と尺骨がつくる上橈...
ちゅうない‐しょう【肘内障】
幼児が腕を急に強く引っぱられたときに、肘(ひじ)関節の靭帯(じんたい)がずれて骨の間に挟まれ、腕を回せなくなる状態。