ないぞうしぼうがた‐ひまん【内臓脂肪型肥満】
皮下組織よりも内臓の周囲に脂肪が多く蓄積するタイプの肥満。中年以降の男性や閉経後の女性に多い。内臓脂肪蓄積型肥満。腹腔内脂肪型肥満。→内臓脂肪 →皮下脂肪型肥満 [補説]BMIが25以上で、腹囲...
ナイチンゲール【nightingale】
ヒタキ科の鳥。全長16センチくらい。背面は暗灰褐色で腹は白い。早朝・夕方や月明かりの夜などによく鳴く。ヨーロッパに分布し、春の鳥として知られる。さよなきどり。よなきうぐいす。よるうぐいす。
ない‐ばら【ない腹】
無き腹、または、泣き腹の変化した語か。
ない腹(ばら)を立(た)・つ
一時の怒りに立腹する。または、泣いて立腹する。「その随身の、やがて馬の上にて、—・ちて見かへるままに」〈大鏡・伊尹〉
なか【中】
1 空間的に仕切られた物の内側。内部。「建物の—に入る」「部屋の—が丸見えだ」 2 中央。まんなか。「込み合いますから—へお詰め下さい」 3 二つの物事のあいだ。中間。また、中庸。「ハムを—に挟...
なか‐どう【中胴】
紳士服で、腹のもっともふくらんだ、あるいはくびれた部分。また、その寸法。
なか‐みち【中道】
1 まんなかの道。土地の中央、山の中腹などを通る道。「—を通って下山する」 2 二つのものの間の道。「思はずに井手の—隔つともいはでぞ恋ふる山吹の花」〈源・真木柱〉
ながす‐くじら【長須鯨/長簀鯨】
クジラ目ナガスクジラ科の哺乳類。体長20メートルを超えるヒゲクジラ。背は黒く、腹は白で畝(うね)状のひだが並ぶ。夏は高緯度海域で生活し、冬に低緯度海域で出産する。捕鯨によって生息数が減少。えびす...
ながまちおんなのはらきり【長町女腹切】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。正徳2年(1712)大坂竹本座初演。お花半七の心中事件と、大坂長町であった女性の腹切り事件とを合わせて脚色したもの。
なげ‐か・ける【投(げ)掛ける】
[動カ下一][文]なげか・く[カ下二] 1 投げて掛ける。「帽子を—・ける」 2 相手に届くように送る。「熱い視線を—・ける」 3 相手や関係のある方面に問題などを提起する。「疑問を—・ける」 ...