くらま‐やま【鞍馬山】
京都市北部の山。標高570メートル。中腹に鞍馬寺がある。牛若丸(源義経)が天狗(てんぐ)から武技を学んだ伝説で知られる。暗部山(くらぶやま)。
クランチ【crunch】
1 キャンディーの砕いたものや、砕いたナッツなどを混ぜた歯ざわりを楽しむチョコレートやあめ類など。 2 あお向けの状態から、背中の中部が浮くぐらいまで上体を持ち上げる腹筋運動。腰は床面から離さな...
クラードニ‐ずけい【クラードニ図形】
板の上に砂などの細粒をばらまき、音響などによる機械的振動を加えたときにできる図形。共鳴によって振動する部分(腹)と振動しない部分(節)が生じ、振動しない部分に細粒が集まることで幾何学的な図形にな...
くり‐たまばち【栗癭蜂】
タマバチ科のハチ。体長約3ミリで黒色、腹部は丸く光沢がある。単為生殖で増え、雌のみが知られる。クリの芽に産卵して虫こぶをつくり、幼虫はそれを食べ、夏に成虫となって出る。中国大陸からの帰化昆虫。
クリープ【creep】
1 (人・動物・虫などが)腹ばいになって這って動くこと。 2 乗り物がのろのろと進むこと。特に、オートマチックトランスミッションを搭載する車両などで、エンジンがアイドリングの状態でアクセルを踏ま...
くるま‐えび【車蝦/車海老】
十脚目クルマエビ科のエビ。日本各地の沿岸の浅海底にすみ、体長約20センチ。体は薄い褐色で濃褐色の横縞があり、腹部を曲げると模様が車輪のように見える。食用で養殖もされる。
クレプトクラシー【kleptocracy】
少数の権力者が、国民や国家の金を横領し、私腹を肥やす政治体制。盗賊政治。
クレプトクラット【kleptocrat】
国民や国家の金で私腹を肥やす官僚。盗賊政治家。→クレプトクラシー
くろ・い【黒い】
[形][文]くろ・し[ク] 1 墨のような色をしている。「—・い色の服」 2 黒みがかっている。黒に近い色である。「日に焼けて—・い顔」「冬の—・い海」 3 汚れて黒ずんでいる。きたない。「—・...
くろ‐つぐみ【黒鶫】
ヒタキ科ツグミ属の小鳥。全長22センチくらい。腹が白いほかは雄は黒色、雌は褐色。雄は朗らかな声で複雑な節回しでさえずる。東アジアに分布。日本では夏鳥で、山地で繁殖。《季 夏》「—ききとめ蕨(わら...