てっ‐ぺい【天辺】
《「てへん(天辺)」の音変化》「てっぺん」に同じ。「—より太腹まで節々込めてから竹わり」〈浄・女護島〉
てっぽう‐ばら【鉄砲腹】
鉄砲で自分の腹をうちぬいて死ぬこと。
手袋(てぶくろ)を引(ひ)・く
鷹が片脚を腹毛の中に入れる。転じて、手を引っ込ませる。かかわりをもたないように手出しをしない。〈日葡〉
テポストラン【Tepoztlán】
メキシコ中南部、モレロス州の村。州都クエルナバカの東約20キロメートルに位置する。急峻な崖地を背に集落が広がり、先住民ナワ族が多く居住する。ドミニコ会の教会と修道院があり、1994年に「ポポカテ...
て‐もめ【手揉め】
自腹を切ること。自分の金でもてなすこと。自弁。「女郎の—の振る舞ひ客」〈浄・油地獄〉
てん‐しん【点心】
《「てんじん」とも》 1 昼食の前に、一時の空腹をいやすためにとる軽い食事。転じて、禅家で、昼食のこと。 2 茶会などの茶請(ちゃうけ)。茶菓子。 3 中国料理で、食事代わりの軽い食物。また、料...
てん‐せき【転石】
1 転がっている石。 2 山腹や河原などに点在する石。
でいり‐こ【出入り子】
サメの幼魚。一定の成長期までは、母魚の口からその腹に出入りするといわれたことからの名。
でい‐りゅう【泥流】
火山噴火や山崩れの際、山腹を流れ下る大量の泥土の流れ。
でっ‐ぱ・る【出っ張る】
[動ラ五(四)]《「でばる」の音変化》外の方に突き出る。突出する。「二階の—・った家」「腹の—・ってきた中年男」