だいたい‐かくまく【代替角膜】
⇒角膜再生
だいたい‐きんまく【大腿筋膜】
大腿筋の表面を包む、発達した厚い筋膜。外側部は腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行する。
だいたいきんまく‐ちょうきん【大腿筋膜張筋】
腸骨稜(ちょうこつりょう)前部と上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)から起こり大腿筋膜に停止する筋肉。腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)を介して脛骨(けいこつ)の外側顆(がいそくか)に達する。股...
だいちょう‐ポリープ【大腸ポリープ】
大腸の粘膜にできる、いぼのようなはれもの。発生する数も大きさもさまざま。高齢者に多い。中には癌(がん)になるものもある。→ポリープ
だいどうみゃく‐かいり【大動脈解離】
3層構造になっている大動脈壁の内膜の亀裂から中膜に血液が流入することにより、中膜が2層に解離し、本来の血管内腔とは別に新しい血流路(偽腔)ができた状態。壁が薄くなるため、こぶ状に隆起し、破裂を起...
だいどうみゃくべんきょうさく‐けん‐へいさふぜんしょう【大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症】
心臓弁膜症の一。大動脈弁狭窄症と大動脈弁閉鎖不全症が同時に起きた疾患。
だいどうみゃくべん‐きょうさくしょう【大動脈弁狭窄症】
心臓弁膜症の一。左心室が収縮するときに、大動脈弁が十分に開かなくなり、血液が十分に送り出されなくなる疾患。重症になると、失神・狭心症・心不全などを引き起こす。
だいどうみゃくべん‐へいさふぜんしょう【大動脈弁閉鎖不全症】
心臓弁膜症の一。左心室が拡張するときに、大動脈弁が完全には閉じなくなり、大動脈から左心室へ血液が逆流する疾患。重症になると心不全を引き起こす。
だいに‐こまく【第二鼓膜】
中耳の鼓室と内耳の蝸牛(かぎゅう)の間にある蝸牛窓を覆う結合組織性の膜。
だいのう‐がま【大脳鎌】
頭蓋骨の内側に密着した脳硬膜において、正中線の下で内側に張り出した組織。大脳縦裂の間隙にあり、右脳と左脳を隔てる。後頭部で小脳テントが左右に、小脳鎌が下方に連なっている。