あいきょう‐らし・い【愛嬌らしい】
[形] 1 かわいらしい。あいそがいい。「かぎやの小ぢょくめらも—・い」〈滑・膝栗毛・五〉 2 おもしろみがある。こっけいである。「—・い野暮助様ぢゃわいな」〈伎・幼稚子敵討〉
あか‐いわし【赤鰯】
1 塩漬けにし、または干して、油脂が酸化し赤茶けた鰯。 2 赤くさびたなまくらな刀のたとえ。「きさまたちの—で、なに、切れるものか」〈滑・膝栗毛・四〉
アクアエクササイズ【aquaexercise】
水の中で行う体操の総称。水の中で歩いたり、腕を振り回したり、ジャンプしたり、いろいろな動きをする。水には浮力があるため、地上で行う運動より腰や膝への負担が軽い。ウオーターエクササイズ。
あ‐こ【彼処/彼所】
[代]「あそこ」に同じ。「わしゃ—ではえらうきれるがな」〈滑・膝栗毛・五〉 [補説]現代でも京阪地方などで用いる。
あご【顎/頤/腭】
1 人など動物の口の上下にあり、下のほうが動いて、食物をかみ砕いたり声を出したりするのに役立つ器官。あぎ。あぎと。 2 下あご。おとがい。「—がとがった顔」「—ひげ」 3 釣り針の先に逆向きにつ...
あさか【朝霞】
埼玉県南部の市。もと川越街道の膝折(ひざおり)宿として栄えた。第二次大戦後は住宅都市として発展。自衛隊駐屯地がある。人口13万(2010)。
あさ‐つゆ【朝露】
朝、降りている露。消えやすいので、古くは、はかないもの、命などにたとえた。《季 秋》「—や膝より下の小松原/几董」
あざ・う【糾ふ】
[動ハ下二]組み合わせる。より合わせる。あざなう。「膝を地に着けて二の手を—・へて地に伏して」〈今昔・一・二九〉
足(あし)が付(つ)・く
1 犯人の身元や逃亡者の行方がわかる。犯罪事実が明らかになる。「残された指紋から—・く」 2 たちのよくない情夫ができる。「げい子にゃ又しても—・く」〈滑・膝栗毛・八〉
足(あし)を崩(くず)・す
楽な姿勢で座る。膝を崩す。「—・して、くつろいでください」