かい‐とり【買(い)取り】
1 金を払って自分のものにすること。 2 商品が売れ残っても返品しない約束で仕入れること。「この書籍は—扱いだ」
かい‐と・る【買(い)取る】
[動ラ五(四)]代金を払って自分のものにする。買い受けて自分の所有とする。「別荘を安く—・る」
かいな‐ひねり【腕捻り】
相撲のきまり手の一。相手の腕を自分の両手で取り、からだを開きながら外側にひねって相手を横に倒す技。→網打ち →とったり
かいにゅう‐けん【介入権】
1 支配人・代理商・取締役などが競業避止義務に違反して自分のために取引をした場合に、その営業主・本人・会社などの権利者がその行為を自分のためになしたものとみなしうる権利。 2 委託を受けた問屋ま...
かい‐もど・す【買(い)戻す】
[動サ五(四)]一度売り渡した品物を、代金を払って再び自分のものとする。「手放した絵を—・す」
隗(かい)より始(はじ)めよ
《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦...
かい‐らい【傀儡】
1 あやつり人形。くぐつ。でく。 2 自分の意志や主義を表さず、他人の言いなりに動いて利用されている者。でくの坊。
かいりせい‐しょうがい【解離性障害】
通常は統合されている意識・記憶・自己同一性などが混乱し、連続性がなくなったり、失われたりする障害。強いストレスや心的外傷が原因で発症すると考えられている。自分に関する重要な情報を広い範囲にわたっ...
かい‐りつ【介立】
[名](スル) 1 二つのものの間に挟まって存在すること。「その間に—する僕らの階級は」〈蘆花・思出の記〉 2 他の助けを借りずに、自分一人の力で物事をなすこと。「彼はよく自由によく独立に…無窮...
か・う【買う】
[動ワ五(ハ四)] 1 代金を払って自分の所有とする。「欲しい物を—・う」「権利を—・う」⇔売る。 2 自分のしたことがもとになって、好ましくないことを身に負う。招く。「人の恨みを—・う」「反感...