グルーフィー【groufie】
《グループとセルフィー(自撮り)からの造語》デジタルカメラやカメラ機能つき携帯電話・スマートホンなどで、自分を含む複数人の集合写真を撮影すること。
グレージング【grazing】
1 家畜が生草を食うこと。転じて、スナック食品などを少しずつ、いつまでも食べ続けること。 2 レストランなどで、客が自分の好きな料理を自由に皿に取れること。
ぐ‐ろう【愚老】
[代]一人称の人代名詞。老人が自分をへりくだっていう語。
ぐ‐ろん【愚論】
1 愚かな議論。とるに足らない論議。 2 自分の議論や論説をへりくだっていう語。
グローリー【glory】
孤峰の山頂で、前方に厚い霧が立ち込めるとき、陽光を背にして立つと、自分の影が霧に大きく映り、そのまわりに色のついた光輪が見える現象。大気中の水滴により光が回折して生じる。山の御光。仏の御光。ブロ...
ぐんちゅう‐じょう【軍忠状】
中世、自分の軍功を大将や軍(いくさ)奉行に提出して、後日の論功行賞の証拠や家門の名誉とした文書。奥や袖(そで)に「一見了」「承了」などの証判を受けたので一見状ともいう。証判状。
群盲(ぐんもう)象(ぞう)を評(ひょう)・す
《多くの盲人が象をなでて、自分の手に触れた部分だけで象について意見を言う意から》凡人は大人物・大事業の一部しか理解できないというたとえ。群盲象を撫(な)ず。群盲象を模(も)す。群盲巨象を評す。
けい【荊】
[音]ケイ(漢) [訓]いばら 1 とげのある木の総称。いばら。「荊冠・荊棘(けいきょく)」 2 自分の妻の謙称。「荊妻・荊婦」 [補説]「荆」は正字。 [難読]荊棘(いばら)
形影(けいえい)相弔(あいとむら)・う
《李密「陳情表」から。自分と自分の影とが互いに哀れみ、慰め合う意》孤独で訪れる人もなく、寂しいさまをいう。「全然(まるっきり)やもめで、実際—・うと云う其の影も」〈鏡花・婦系図〉
けい‐かい【啓開】
[名](スル) 1 きりひらくこと。「運命がとに角自分の才覚によって—されたことを感じ」〈平林たい子・かういふ女〉 2 水路の障害物を除いて船が航行できるようにすること。