ぞう‐よ【贈与】
[名](スル) 1 金品を人に贈ること。「現金を—する」 2 当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾することによって成立する契約。
タイ【tie】
1 ネクタイ。「アスコット—」 2 競技・試合などで、得点や記録が相手または他の競技者と同じであること。また、タイ記録のこと。「スコアを—に持ちこむ」 「一試合で自己最多—の得点を挙げる」 3 ...
たいすう‐らせん【対数螺線】
螺線の一種。自己相似性をもち、巻貝の殻、渦巻銀河の腕など、自然界のさまざまなところで類似するパターンが見られる。等角螺線。ベルヌーイの螺線。 [補説]極座標表示で、r=keaθと表される(eは自然...
たか‐いしょく【他家移植】
自己以外の細胞や組織を移植すること。→自家移植 [補説]ヒトの場合、自分以外のヒトから移植することを同種移植、ヒト以外の生物から移植することを異種移植という。
た‐しゃ【他者】
1 自分以外のほかのもの。他人。 2 哲学で、あるものに対する他のもの(他のあるもの)。自己に対してある何かあるもの。⇔自己。
たしゃ‐せい【他者性】
自己とは異なる、他者としての特性・固有性・異質性。
たにん‐しほん【他人資本】
企業の総資本のうち、金融機関や取引先などから調達した資本。支払手形・買掛金・借入金・社債などからなり、貸借対照表上は負債として記載される。借入資本。⇔自己資本。
たにんのかお【他人の顔】
安部公房の長編小説。昭和39年(1964)刊。事故で顔に大やけどを負った男が、自己回復のためプラスチックでできた他人の顔の仮面をつけて妻を誘惑しようとする。昭和41年(1966)、安部自身の脚色...
た・ぶ【賜ぶ/給ぶ】
[動バ四] 1 「与える」「くれる」の意の尊敬語。「たまう」と同義であるが、与える相手を低めて、上位者から下位者へ物などをくれてやるという気持ちが強い。お与えになる。くださる。「娘を我に—・べと...
たま・う【賜う/給う】
[動ワ五(ハ四)]《上位から下位に物や恩恵を与える意から、その動作主を敬う語となる。現代では文語的な文章か、特別の堅い言い方でないと尊敬語としては用いない》 1 「与える」「くれる」の尊敬語。...