ウムタタ【Mthatha】
南アフリカ共和国南東部、東ケープ州の都市。ウムタタ川沿いに位置し、港湾都市イーストロンドンと鉄道で結ばれる。かつてのバンツースタン(黒人居住区)であるトランスケイの首都が置かれた。コーサ人が多く...
うら‐ごえ【裏声】
1 自然な発声法では出せない高音部を、技巧的に発声する声。ファルセット。→地声2 2 新内・清元・小唄などで、三味線の高い調子よりも低めて歌う声。
ウランゲリ‐とう【ウランゲリ島】
《Ostrov Vrangelya/Остров Врангеля》北極海の縁海である東シベリア海とチュクチ海との間に浮かぶロシア領の島。英語名ランゲル島。ロンガ海峡を挟み、シベリア本土から約1...
うん‐き【運気】
自然界の現象に現れる人間の運勢。天地・人体を貫いて存在するとされた五運と六気。人間の脈にも現れるとして漢方医に重視された。
うんぱん‐さよう【運搬作用】
風や水などの自然力が土・砂・小石などを他の場所に運ぶ作用。
うん‐む【雲霧】
1 雲と霧。「果然山谷に満ちし—の陣破れて」〈蘆花・自然と人生〉 2 心中のわだかまりをたとえていう語。「正雄の胸の暗い—は…跡方もなく吹き払われた」〈小山内・大川端〉
えい‐だつ【穎脱】
[名](スル)《「史記」平原君伝から。袋に包んだ錐(きり)の穂先が自然と突き出る意》才能が特にすぐれていること。「春之助の頭脳は、中学校へはいってから再び忽(たちま)ち—して」〈谷崎・神童〉
えい‐ぶつ【詠物】
自然の風物を題材として詩歌を作ること。また、その詩歌。詠物詩。→詠史(えいし)
えい‐りょく【営力】
地質学的現象を起こす自然の力。風化・浸食・堆積(たいせき)作用などの外的営力と、火成作用・変成作用・地震などの内的営力とがある。
エイルディル【Eğirdir】
トルコ南西部の町。エイルディル湖に面する。リディア王国最後の王クロイソスが築いた城が残っている。周辺にはコワダ国立公園、チャンドゥル渓谷、ダブラス山などがあり、豊かな自然景観で知られる。