ゆうきてき‐けんちく【有機的建築】
地球上の有機物の形のように、自然環境と調和し、均衡が保たれるように造られた建築。米国の建築家ライトによって提唱された。
ゆう‐きゅう【悠久】
[名・形動]果てしなく長く続くこと。長く久しいこと。また、そのさま。「—の歴史」「—な(の)大自然」
ゆうこう‐らくさ【有効落差】
水車を作動させるために実際に利用できる落差。自然落差から導水管などでの摩擦による損失を引いたもの。
ゆう‐すい【湧水】
地中から水が自然にわき出ること。また、その水。わきみず。
ゆう‐ぜん【融然】
[ト・タル][文][形動タリ]気分がのどかで、和らいでいるさま。「—として心に浸む」〈蘆花・自然と人生〉
ゆうどう‐ほうしゅつ【誘導放出】
あるエネルギー準位にある原子または分子が、外部からの電磁波を受け、その強さに比例して、位相も周波数も同じ電磁波を放出する現象。誘導放出が自然放出や吸収を上回ると電磁波が増幅され、メーザーやレーザ...
ゆう‐りん【有隣】
《「論語」里仁から》徳のある人の周囲には同類のものが自然に集まること。→徳は孤ならず必ず隣あり
ゆちゃく‐たいばん【癒着胎盤】
胎盤が子宮に癒着した状態。通常、胎盤は分娩後に自然にはがれて子宮から排出されるが、癒着胎盤の場合は剝離しにくく、大量出血を起こしたり感染症にかかる危険性が高くなる。
ユネスコ‐エコパーク【UNESCO ecopark】
ユネスコが認定する生物圏保存地域。世界自然遺産が環境の保護を最優先とするのに対し、環境を保護しつつ、生態系と人間社会との調和を図ることに重点を置く。MAB(人間と生物圏計画)の一事業として197...
ユングフラウ【Jungfrau】
《若い女性の意》スイス中南部、ベルナーアルプスの高峰の一つ。アイガー南西にあり、標高4158メートル。1811年スイスのマイヤー父子が初登頂、以来登山者が多い。登山鉄道が山頂北麓のユングフラウヨ...