かがく‐てき【科学的】
[形動] 1 考え方や行動のしかたが、論理的、実証的で、系統立っているさま。「—な説明」 2 特に自然科学の方法に合っているさま。「—な知識に乏しい」
かがく‐はくぶつかん【科学博物館】
自然科学およびその応用分野に関する資料・物品を収集・保管し、展示および研究をする博物館。
かがく‐ばんのう【科学万能】
科学、特に自然科学が、すべての問題を解決しうるという考え方。科学を最高のものとし、非科学的な事柄を排斥する意を含む。
かがく‐ひはん【科学批判】
諸科学の存立基盤を省察する批判哲学、または認識論的批判。特に数学、自然科学に対するカントの批判に始まり、新カント学派、さらに分析哲学に継承された。
かく‐えん【赫焉】
[ト・タル][文][形動タリ]あかあかと光り輝くさま。「忽然霊(たましい)の入りたる如く—として燃え出でしなり」〈蘆花・自然と人生〉
かく・す【嚇す】
[動サ変]強くしかる。また、おどかす。威嚇する。「屏風岩の屹然(きつぜん)として人を—・する如き」〈蘆花・自然と人生〉
かくとく‐めんえき【獲得免疫】
生後に、感染・予防接種などによって得た免疫。自ら抗体を作る能動免疫と他個体の作った抗体による受動免疫とがある。後天性免疫。適応免疫。⇔自然免疫。
かくゆうごうかがく‐けんきゅうじょ【核融合科学研究所】
核融合科学に関する総合研究を行う大学共同利用機関。核融合エネルギーの実現を目指して理学・工学にまたがる幅広い学術研究を推進する。自然科学研究機構に所属。平成元年(1989)設立。岐阜県土岐市に所...
かく‐りょ【客旅】
1 たび。「北越の—に追分の曲を聞いて泣きぬ」〈蘆花・自然と人生〉 2 たびびと。
かくれ‐マルコフモデル【隠れマルコフモデル】
ある事象がマルコフ過程であると仮定し、限られたデータや情報から、直接観測できない元の事象の状態を予測するための確率モデル。音声認識、パターン認識、自然言語処理などの分野で用いられる。HMM(hi...