ボリュメトリック‐ビデオ【volumetric video】
複数の視点から撮影された画像から、被写体および空間全体の三次元モデルを取得し、再びテレビ・パソコン・スマートホンなどで見られる映像に再構成したもの。自由視点映像に用いられる。ボリュメトリック映像。
ボーカロイド【VOCALOID】
《(和)vocal+oid》パソコンなどに入力されたメロディーと歌詞をもとに、曲に合わせた歌声を合成するソフトウエア。また、その曲を歌うアニメーションやCGによるキャラクター。実在する歌手の歌声...
ポジティブ‐リスト【positive list】
1 原則として禁止されている中で、例外として許されるものを列挙した表。特に、輸入制限が原則のときに、例外として輸入自由の品目を列記したもの。輸入自由品目表。⇔ネガティブリスト。 2 食品衛生法に...
ポストモダニズム【postmodernism】
芸術・文化の諸分野で、モダニズム(近代主義)の行き詰まりを打開しようとする動向のこと。建築やデザインにおいては、装飾の比重が高まり、過去の様式が自由に取り入れられるところに特色がある。脱近代主義...
まえお‐は【前尾派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和40年(1965)から同46年における通称。会長は前尾繁三郎。→大平派
まえかわ‐レポート【前川レポート】
《「国際協調のための経済構造調整研究会報告書」の通称》中曽根内閣の私的諮問機関として設けられた研究会が、昭和61年(1986)に提出。内需主導型の経済成長、輸出入・産業構造の抜本的転換、金融資本...
前(まえ)を跋(ふ)み後(うし)ろに𤴡(つまず)く
《韓愈「進学解」から》老いた狼が前へ進めば、のどの下に垂れた皮肉(かわにく)を踏みつけ、後ろに退けば、尾につまずく。進退ともに窮し、自由にならないことのたとえ。
まか・せる【任せる/委せる】
[動サ下一][文]まか・す[サ下二] 1 仕事などを他にゆだね、その自由にさせる。「経営を—・せる」 2 相手の好きなようにさせる。「御想像に—・せます」「身を—・せる」 3 そのままにしておく...
マクシコード【MaxiCode】
二次元コードの規格の一。1987年、米国UPS社が開発。三重の同心円を中心に六角形の点が配置される。読み取り速度が速く、読み取り方向の自由度が高い。主に物流業の分野で利用される。
まくら‐がえし【枕返し】
1 枕の向きを変えること。特に、人が死んだとき、北枕に変えること。 2 木枕を多く重ねて手でささげ、自由にもてあそぶ曲芸。