ギブス‐の‐じゆうエネルギー【ギブスの自由エネルギー】
熱力学的状態を表す量の一。物質または系のエンタルピーからその絶対温度とエントロピーとの積を引いたもので表される。一定の圧力の下では、化学反応などの系の自発的変化はギブスの自由エネルギーを最小とす...
ぎゃく‐しめい【逆指名】
[名](スル) 1 指名される側の者が、逆に相手を指名すること。 2 プロ野球で、選手が希望するチームに入団できる制度。平成5年(1993)に導入され、「自由獲得枠制度」「希望入団枠制度」に変更...
ギャップ‐イヤー【gap year】
大学の入学試験に合格した学生が、高校卒業後に一定の休学期間を得てから入学する制度。英国で始まった。 [補説]休学中の行動は自由で、ボランティア活動や留学、旅行などで見聞を広めたりするなどの例が多...
ぎゆう‐だん【義勇団】
非常の際に、民間人が自由意志で軍事行動などに参加するために編制する団体。
ぎょう‐けい【行刑】
自由刑を執行すること。
ぎょう‐じ【行事】
1 恒例として日を定め取り行う催し。「創立記念の—が執り行われる」「年中—」 2 おこない。行状。「第二を—自由の権という」〈小川為治・開化問答〉 3 平安時代、朝廷の諸儀式をつかさどった役。行...
ギリーズ【Gueliz】
モロッコ中部の都市マラケシュの新市街。鉄道駅、長距離バスステーションがある。世界遺産(文化遺産)に登録された旧市街は東側に位置する。11月16日広場、自由広場のほか、フランス人画家ジャック=マジ...
ぎんがえいゆうでんせつ【銀河英雄伝説】
田中芳樹の長編SF小説。ラインハルト=フォン=ローエングラム率いる銀河帝国軍と、ヤン=ウェンリーの自由惑星同盟との戦いを描いたスペースオペラ。昭和57年(1982)から昭和62年(1987)にか...
ぎんこう‐しゅぎ【銀行主義】
1830〜40年代に英国で唱えられた、通貨論争における主張の一。銀行券は、正貨準備にかかわりなく銀行の自由裁量で発行しても、兌換(だかん)が維持されるかぎり、物価は騰貴しないという説。→通貨主義
ぎんのさじ【銀の匙】
中勘助(なかかんすけ)の小説。前編は大正2年(1913)、後編は大正4年(1915)発表。作者の幼少年時に取材した自伝的作品で、正義と自由と美にあこがれる少年の世界を繊細に描く。