アーティスティック‐インプレッション【artistic impression】
アーティスティックスイミングなどで、自由演技のときの採点基準の一つ。プログラム構成、音楽との適合、演技、独創性など芸術的側面を採点する。芸術点。 [補説]フィギュアスケートの採点基準としても用い...
アーラーパナ【(梵)ālāpana】
インド音楽において、楽曲に先立って演奏される導入部分のこと。拍節感のない自由なリズムで、即興的にラーガの特性を提示していく。 [補説]南インドでの呼称。北インドではアーラープという。→ラーガ
アール‐シー‐ファイブ【RC5】
《Rivest's cipher 5》共通鍵暗号の一。暗号化するデータのサイズや暗号鍵の長さを、比較的自由に設定できるという特徴をもつ。
アール‐ブリュット【(フランス)art brut】
生(き)の芸術。フランスの画家デュビュッフェにより提唱。美術教育を受けていない人などが、既成の表現法にとらわれず自由に制作した作品をいう。アールブリュト。→アウトサイダーアート
いいだ‐じけん【飯田事件】
明治17年(1884)、愛知・長野両県の自由民権派による政府転覆未遂事件。秩父事件に呼応して、租税軽減・徴兵令廃止などをスローガンに、飯田で挙兵することを計画したが、事前に発覚した。
イカリア‐とう【イカリア島】
《Ikaria/Ικαρία》ギリシャ、エーゲ海東部の島。旧称ニカリア島。中心地はアギオスキリコス。ギリシャ神話では、この島の近海でダイダロスの息子イカロスが墜落したとされる。紀元前8世紀頃に植...
いかれ‐ぽんち
《「ぽんち」は、若旦那(わかだんな)の意の「ぼんち」の音変化》しっかりした考えのない軽薄な男。「隆文さんのような、—じゃないし、教養はあるし」〈獅子文六・自由学校〉
い‐き【委棄】
[名](スル) 1 「遺棄(いき)1」に同じ。「田地の開墾が全く—せられて了(しま)ったのも」〈花袋・重右衛門の最後〉 2 法律で、物または権利を放棄して他人の自由にまかせること。
いきょく‐いん【医局員】
大学病院などの医局に所属する医師。大学や関連病院などで研究・診療に従事して学位・専門医の資格を取得した後、大学に残り研究教育職に就く、臨床医として関連病院に勤務するなどの進路を選択する。 [補説...
いけだ‐は【池田派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和32年(1957)から昭和40年(1965)における通称。池田勇人が旗揚げした。→前尾派