じゆうみんしゅ‐とう【自由民主党】
昭和30年(1955)自由党
と日本民主党が合同して結成した保守政党。初代総裁は鳩山一郎。以降、財界の利益を代表しつつ、福祉や社会保障の拡充などにも努めて長く政権を担当。平成5年(1993)に...
じゆうみんしゅとう‐そうむかい【自由民主党総務会】
自由民主党の党運営や国会活動における重要事項を審議する機関。31名の総務で構成される。党大会、両院議員総会の次に重要な意思決定機関。総務会長は幹事長、政策調査会長とともに党三役と呼ばれる。
じゆう‐りつ【自由律】
短歌・俳句の様式の一。従来の31音・17音の形式にとらわれずに自由な音律で表現しようとするもの。短歌では前田夕暮、俳句では荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)・河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)ら...
じゆう‐れんあい【自由恋愛】
男女が自分の意志でする恋愛。自由な恋愛がよくないこととされていた時代に用いられた語。
じゆう‐れんそう【自由連想】
ある言葉を与えられたとき、その言葉から心に浮かぶ考えを自由に連想していくこと。精神分析では、心の中のしこり(コンプレックス)を見つけるために用いる。
じゆうをわれらに【自由を我等に】
《(フランス)À nous la liberté》フランスの映画。1931年作。監督はクレール。脱獄囚とその刑務所仲間が、自由を求めて旅に出るまでのいきさつを描いた喜劇。第1回ベネチア国際映画祭...
じょうきうん‐ばくはつ【蒸気雲爆発】
大気中に拡散した可燃性の蒸気が急速に燃焼して起こる爆発。燃料プラントなどから漏出したガソリンなどが、すぐに着火せず、雲のように拡散した後に着火した場合などに起こる。巨大なファイアボールが発生し、...
じょうしゃ‐りつ【乗車率】
鉄道車両や路線バスなどで、乗車定員を100として実際に乗っている人の割合。乗車効率。→混雑率 [補説]新幹線などの指定席・自由席では座席数を定員とする。通勤車両では座席と吊り革が全部使われ、扉付...
じょうたい‐りょう【状態量】
物質や場で、状態が定まれば一定の値をとる巨視的な量。温度・圧力・体積・密度・エントロピー・内部エネルギー・自由エネルギーなど。
じょうほう‐アクセシビリティー【情報アクセシビリティー】
《information accessibility》パソコンやスマートホンなどによる情報の受けとりやすさ。また、ハードウエア・ソフトウエアの仕様やサービスの提供方法を工夫するなどして、高齢者や...