じょうほう‐こうかい【情報公開】
行政機関などが保有している情報を、国民が知りたいときに自由に知ることができるようにすること。
じょうほうこうかい‐せいど【情報公開制度】
行政機関などが保有している情報を、国民が自由に知ることができるよう、公開を義務づける制度。国立公文書館法、情報公開法などに基づく。
じょく‐ばん【褥盤】
昆虫の脚の先端部の突出部。一対の爪の基部の小さなふくらみをさす。種によっては吸盤状をしており、平滑で垂直な壁などでも自由に歩き回ることができる。爪間板(そうかんばん)。
じょじょうしょうきょくしゅう【抒情小曲集】
室生犀星(むろうさいせい)の第2詩集。大正7年(1918)刊。若き日の哀感や故郷への思いなどを叙情的にうたった文語自由詩94編を収める。
《原題、(ノルウェー)Lyriske stykker...
ジョブ‐エンリッチメント【job enrichment】
職務充実。F=ハーズバーグが提唱した従業員のモチベーションを上げるための職務再設計に関する概念。仕事自体の質を充実させ、責任・権限や自由裁量を持たせるなど職務内容の拡大を意味する。
じりつてき‐ろうどうじかんせいど【自律的労働時間制度】
特定の業種、一定以上の年収のホワイトカラー労働者は、労働時間を自分で自由に定めることができるとする制度。賃金は、労働時間ではなく、成果に応じて決定される。米国などで採用されている。ホワイトカラー...
じん【人】
1 物事を「天・地・人」の三段階に分けたときの第三位。評価する場合や、3冊の本の3番目に用いる。 2 国籍・地域・職業・分野などを示す語と複合して用い、それに該当する人間、それをもつ人間であるこ...
じん‐えい【陣営】
1 戦場で、軍勢が集まって駐屯している本拠地。陣屋。陣所。軍営。 2 立場によって結束する、それぞれの勢力の集まり。「メンバーを入れ替えて—を立て直す」「自由主義—」
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われるような行為」 ㋑すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・—ともに...
じんかく‐けん【人格権】
人の生命・身体・自由・名誉・氏名・肖像・貞操・信用など、権利者から分離することのできない利益で、私人の権利に属するとされるもの。