じりつしんけい‐せつ【自律神経節】
自律神経の途中にある神経節。脳や脊髄から出た神経線維(節前線維)と内臓の諸器官や血管に向かう神経線維(節後線維)がシナプス結合する場所。交感神経節と副交感神経節がある。
じりつせいかつ‐プログラム【自立生活プログラム】
障害者が社会で自立生活をするために必要な、対人関係・金銭管理・健康管理などの生活技能を学ぶプログラム。自立生活センターなどで講習が行われる。ILP(Independent Living Prog...
じりつてき‐ろうどうじかんせいど【自律的労働時間制度】
特定の業種、一定以上の年収のホワイトカラー労働者は、労働時間を自分で自由に定めることができるとする制度。賃金は、労働時間ではなく、成果に応じて決定される。米国などで採用されている。ホワイトカラー...
じりつぶんさんがた‐そしき【自律分散型組織】
⇒ダオ(DAO)
じりつぶんさんがた‐むせんネットワーク【自立分散型無線ネットワーク】
⇒アドホックネットワーク
じ‐りゅう【自流】
1 自分だけの特有のやり方。自己流。我流。 2 自分の所属する流派。
じりゅうせん【自流泉】
土屋文明の第8歌集。昭和28年(1953)刊。昭和22年(1947)から昭和26年(1951)頃までの作品1240首を収める。
じ‐りょく【自力】
⇒じりき(自力)1
じりょく‐きゅうさい【自力救済】
権利者が、公権力の力を借りずに自らの実力で権利を実現すること。原則として違法行為であるが、盗まれた品物を犯人から奪い返すことなどは許される。自救行為。
じり‐りた【自利利他】
仏語。自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。