どうち‐ちゅうこう【同治中興】
中国で、清の同治年間(1862〜1874)に行われた政治改革。表面的には、太平天国の乱も平定され内治・外交とも小康状態を保った時期で、曽国藩・李鴻章らの漢人官僚による洋務運動が推進され、清朝は一...
はい‐こう【廃興】
すたれることと、盛んになること。興廃。
かんこう【咸興】
⇒ハムフン
ハムフン【咸興】
朝鮮民主主義人民共和国東部、咸鏡南道の工業都市。化学・繊維・金属・肥料などの工業が盛ん。李(り)朝の発祥地。かんこう。
ひ‐きょう【比興】
[名・形動ナリ] 1 他の物にたとえて、おもしろく言うこと。転じて、おもしろく興あること。また、そのさま。「後ろは前に、前は後ろにかはらぬか、と言ひける。さる事やは侍るべき。—の事なり」〈著聞集...
ふ‐きょう【不興】
[名・形動]《「ぶきょう」とも。その場合は「無興」とも書く》 1 興味がなくなること。しらけること。また、そのさま。興ざめ。「座が—になる」 2 機嫌が悪いこと。特に目上の人の機嫌をそこなうこと...
ぶ‐きょう【不興/無興】
[名・形動]⇒ふきょう(不興)
ふっ‐こう【復興】
[名](スル)いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。「災害から—する」「伝統工芸を—する」
ふん‐こう【奮興】
[名](スル)ふるい立つこと。「自己を—させた成行(なりゆき)に過ぎない」〈漱石・坑夫〉
ぶんげい‐ふっこう【文芸復興】
「ルネサンス」の訳語。