ぎ‐よう【技癢/伎癢】
自分の技量を見せたくて、うずうずすること。「非常な興味を以て読んだ。そして—を感じた」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
ぎりょう‐しんさ【技量審査】
スポーツなどで個人の力量の程度について審査すること。 [補説]日本相撲協会では、本場所を力士の技量審査の場としている。結果は番付表に表される。なお、平成23年(2011)5月の技量審査場所は、大...
ぎんがていこくのこうぼう【銀河帝国の興亡】
《原題Foundation》アシモフのSF小説。1951年刊。第二の銀河帝国設立のため準備された組織「ファウンデーション」をめぐる壮大な未来史シリーズの第1巻。別邦題「銀河帝国興亡史」。
ぎんせん【銀川】
中国、寧夏回族自治区の中心都市。旧名、寧夏。宋代、西夏の首都で興慶といった。黄河中流の銀川平野にあり、交通の要地。インチョアン。
クアンタオ【官倒】
《(中国語)。タオ(倒)は、物資を横流しする、転売する意の北京方言》中国の改革・開放政策の中で出てきた「官僚ブローカー」のこと。政府や共産党の幹部やその親族が、自ら国営会社を運営したり、新興企業...
くさ‐わい【種はひ】
《「わい」は接尾語「わう」の連用形から》 1 物事をひき起こす原因。たね。「思ひ沈むべき—なきとき」〈源・梅枝〉 2 種類。品々。「物の—はならびたれば」〈落窪・一〉 3 興味をひくたねとなるも...
くさ‐わけ【草分け】
1 土地を切り開いて、そこに村や町を興すこと。また、その人。 2 ある物事を初めて行うこと。また、その人。創始者。「電子工業界の—」 3 草深い所を分けて行くこと。また、そういう所。「—の道を早...
くしろ【釧路】
北海道の旧国名。現在の釧路総合振興局と十勝総合振興局の一部にあたる。
北海道東部の総合振興局。局所在地は釧路市。
北海道東部の市。総合振興局所在地。北洋漁業の基地。水産業・製紙業などが盛ん...
くしろ‐しちょう【釧路支庁】
釧路総合振興局の旧称。
く‐しん【苦辛】
[名](スル) 1 ひどく苦しむこと。辛苦。「平生の—はこれによりて全く排せられ畢ぬ」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 にがさとからさ。「甘酸—の菓子ども」〈太平記・三三〉