がな
[副助]《係助詞「か」に終助詞「な」の付いた「かな」の音変化》体言・活用語の連用形、副詞・助詞などに付く。 1 (疑問語に付いて)不確かな物事を挙げ示す意を表す。さあて…か。「今の分でも知れぬ...
がま‐しゅ【蝦蟇腫】
舌の下にできるはれ物。唾液腺(だえきせん)や粘液腺が詰まって分泌液が貯留するもの。重症になると、あごの下部まではれる。
がん【癌】
[音]ガン(呉)(漢) 悪性の腫瘍(しゅよう)。「癌腫(がんしゅ)/胃癌・舌癌・腸癌・乳癌・肺癌」 [補説]もと中国医学の用語で、宋のころ作られた字。
きしつせい‐こうおんしょうがい【器質性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態の異常によって、発音がうまくできない状態。
きそ‐たいおん【基礎体温】
基礎代謝が行われている状態のときの体温。普通は朝、目を覚ました直後に舌下で計る。女性では、排卵後に体温の上昇がみられるので、受胎調節や健康管理に応用される。BBT(basal body temp...
きたきり‐すずめ【着た切り雀】
《「着たきり」に「舌切り雀」をかけた語》着たきりであること。また、その人。
きつ・い
[形][文]きつ・し[ク] 1 物事の程度がはなはだしい。「—・い勾配(こうばい)」「日ざしが—・い」 2 鼻や舌などへの刺激が強い。「—・いにおい」「—・い酒」 3 力の入れ方・加わり方が強い...
きつ‐おん【吃音】
発声時に第1音が円滑に出なかったり、ある音を繰り返したり伸ばしたり、無音が続いたりする言語障害。不安や緊張などの心理的影響が強いと考えられているが、原因は不明。舌・唇・声帯・横隔膜など、発声・調...
き‐つつき【啄木鳥】
キツツキ目キツツキ科の鳥の総称。スズメ大からカラス大まであり、ふつう森にすむ。一般に雄の頭部に赤か黄色の部分がある。指は2本が前向き、2本が後ろ向きで、鋭い爪があり、爪と堅い尾羽で体を支えて樹幹...
きのうせい‐こうおんしょうがい【機能性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態や機能に明らかな異常がないにもかかわらず、発音がうまくできない状態をいう。癖や構音器官の使い方の誤りによる。