ちくりん‐しょうじゃ【竹林精舎】
インドの五精舎の一。マガダ国の王舎城北門付近にあった寺院。現在のビハール州中部のラジギールにあたる。迦蘭陀(からんだ)長者が竹林を献じ、そこに頻婆娑羅(びんばしゃら)王が建てたといわれる。
ちょう‐しゃ【庁舎】
官庁の建物。「合同—」
ちょうず‐や【手水舎】
神社・仏閣で、参詣者が手や顔を洗い口をすすぐための水盤を覆う建物。水盤舎。水屋。
てみず‐や【手水舎】
神社で、参拝者が手・口などを清めるための水盤を置く建物。ちょうずや。
でん‐しゃ【殿舎】
御殿。やかた。
でん‐しゃ【田舎】
《古くは「でんじゃ」とも》いなか。また、いなかの家。「さしもの名物を—の塵になさん事」〈平家・七〉
とん‐しゃ【豚舎】
豚を飼う小屋。豚小屋。
どう‐しゃ【堂舎】
《「堂」は大きな家、「舎」は小さな家の意。古くは「とうじゃ」「どうじゃ」とも》大小の建物。特に、社寺の建物。
にゅう‐しゃ【入舎】
[名](スル)寄宿舎など、舎と名のつくところにはいること。「学校の宿舎に—する」
のう‐しゃ【農舎】
1 収穫した農作物を処理するための小屋。 2 農家の家屋。いなかや。