シャーウッド‐の‐もり【シャーウッドの森】
《Sherwood Forest》英国イングランド中部の都市ノッチンガムの北郊に広がる森。ロビン=フッドの伝説の舞台として知られる。ロビンとマリアンが結婚式を挙げたというセントメアリー教会や、集...
しゅうどうじょアンジェリカ【修道女アンジェリカ】
《原題、(イタリア)Suor Angelica》プッチーニのイタリア語によるオペラ。全1幕。1918年初演。17世紀イタリアの修道院を舞台に、我が子の死を告げられ失意のあまり自殺を図った修道女が...
しゅうりや【修理屋】
《原題The Fixer》マラマッドの小説。1967年刊。帝政時代末期のロシアを舞台とする歴史小説で、全米図書賞を受賞。
しゅふマリーがしたこと【主婦マリーがしたこと】
《原題、(フランス)Une affaire de femmes》フランス映画。1988年公開のシャブロル監督作品。ナチスドイツ占領下のフランス、ノルマンディー地方を舞台に、もぐりの堕胎医となり、...
シュプレヒコール【(ドイツ)Sprechchor】
1 舞台で、一つのせりふを多人数が声をそろえて朗誦すること。 2 集会やデモなどで、参加者がいっせいにスローガンを唱えること。「—が起こる」
シュルーズベリー‐しゅうどういん【シュルーズベリー修道院】
《Shrewsbury Abbey》英国シュルーズベリーにある修道院。11世紀にベネディクト会の修道院として創建。16世紀にヘンリー8世による修道院解散令により閉鎖。エリス=ピーターズの推理小説...
しゅんちゅう【春昼】
泉鏡花の小説。明治39年(1906)11月、雑誌「新小説」に発表。翌12月には続編にあたる「春昼後刻」を同誌に発表している。鏡花自身も療養のためたびたび訪れた逗子を舞台とする幻想的な作品。
しょう‐さき【正先】
能舞台で、正面の前方。白洲梯子(しらすばしご)に近い辺りをいう。正面先。
しょうじょかめん【少女仮面】
唐十郎の戯曲。昭和44年(1969)劇団早稲田小劇場により初演。昭和45年(1970)、第15回岸田国士戯曲賞受賞。筆者の持論である特権的肉体論を舞台上に展開させた代表作。
しょうど‐しま【小豆島】
香川県北東部、瀬戸内海東部の島。淡路島に次ぐ内海第2の大島。奇岩の多い寒霞渓(かんかけい)がある。西側湯船山腹から湧出する水は貴重な水源。醤油醸造、オリーブ栽培、花崗岩(かこうがん)の採石、そう...