モンテレー【Monterey】
《「モントレー」とも》米国カリフォルニア州中部、モンテレー湾に面する港湾都市。観光・保養地としても知られる。スタインベックの小説の舞台となったキャナリーロー、モンテレーベイ水族館などがある。
モントゴメリー【Montgomery】
米国アラバマ州中央部の都市。同州の州都。綿花の集散地として栄え、南北戦争時には南部連合最初の首都が置かれた。公民権運動の中でも名高いバスボイコット運動の舞台にもなった。モンゴメリー。
やおや‐おしち【八百屋お七】
[1668〜1683]江戸前期、江戸本郷にいた八百屋の娘。天和2年(1682)の大火の際に避難した寺で寺小姓と恋仲となり、再会したい一心で放火して、火刑に処された。井原西鶴の「好色五人女」に取...
や‐かい【夜会】
1 夜、開かれる社交のための宴会。特に、音楽会・舞踏会・晩餐会など。 2 「夜会巻き」「夜会結び」の略。
やがい‐げき【野外劇】
野外で、自然を舞台、または背景として行う演劇。ページェント。
やぎり‐の‐わたし【矢切の渡】
江戸川を東京都葛飾区柴又から千葉県松戸市下矢切へ渡る渡し場。東京近郊に残る唯一の渡し場で、付近は伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台。
やくざいし【薬剤師】
《原題、(イタリア)Lo Speziale》ハイドン作曲のイタリア語によるオペラ。全3幕。1768年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。台本はゴルドーニによる。18世紀のイタリアを舞台に、初...
やく‐しゃ【役者】
1 能楽・歌舞伎などで、役に扮(ふん)して演じる人。俳優。 2 駆け引きなどにたけている人。また、人前で抜け目なく振る舞う人。「なかなかの—で油断ならない人」 3 役目に当たる人。役人。「飯をは...
やくしゃ‐え【役者絵】
歌舞伎役者の舞台姿や似顔などを描いた浮世絵。
やくしゃ‐こども【役者子供】
1 役者は芝居のことしかわからず、まるで子供のような世間知らずであるということ。 2 少年の歌舞伎役者。「惣(そう)じて—の取る銀は、当座のあだ花ぞかし」〈浮・永代蔵・四〉