かいき‐いわい【快気祝(い)】
病気の全快を祝うこと。また、病気が全快したとき、病中に見舞ってくれた人に贈物などして、お礼の気持ちを表すこと。
会議(かいぎ)は踊(おど)るされど会議(かいぎ)は進(すす)まず
1814年から翌年、ウィーン会議の舞台裏で、参加国の元首や大使たちがかけひきに終始しているのを、フランスの代表タレーランが皮肉を込めて言った言葉。
かいぐん‐こうしょう【海軍工廠】
海軍の艦船・兵器・弾薬などの製造・修理・購入・実験などをする施設。旧日本海軍では、横須賀・呉・佐世保・舞鶴の各軍港に設置されていた。
かいけつハリマオ【快傑ハリマオ】
日本のテレビ映画。昭和35年(1960)から昭和36年(1961)にかけて、日本テレビ系列で放映。全65回。原作は山田克郎の児童小説「魔の城」。東南アジアやモンゴルを舞台に、正義の味方ハリマオが...
カイザースラウテルン【Kaiserslautern】
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。名称は、12世紀にローマ皇帝フリードリヒ1世がラウター川付近に城を置いたことに由来する。13世紀に都市権を得て、続いてプファルツ選帝侯の領地となった...
カイザーバル【(ドイツ)Kaiserball】
オーストリアのホーフブルク宮殿で毎年大みそかに開かれる大規模な舞踏会。皇帝舞踏会。
かい‐しろ【垣代】
《「かきしろ」の音変化》 1 垣の代わりとして用いる幕。帳(とばり)を隔てとして用いるときの呼び名。 2 青海波(せいがいは)の舞楽のとき、庭上に垣根のように立ち並ぶ楽人の称。「四十人の—、いひ...
かい‐せつ【回雪】
1 風に舞う雪。 2 雪が舞うようにひらひらと袖を翻す舞。「神女空より降り下り、清見原の庭にて—の袖を翻し」〈盛衰記・一〉
かいせんらく【海仙楽】
雅楽の曲名。船楽として作られたといわれ、舞はない。海青楽(かいせいらく)。
かいだんぼたんどうろう【怪談牡丹灯籠】
人情噺(ばなし)。三遊亭円朝作。文久・元治年間(1861〜1865)に成立。明治17年(1884)筆録、出版。「御伽婢子(おとぎぼうこ)」所収の「牡丹灯籠」をもとに、当時起こった江戸牛込の旗本騒...