けい‐きっすい【軽喫水】
船が貨物等を積まず、航海に必要な物だけを積んで浮かんだときの喫水。→軽荷喫水
ケープ‐クロス【Cape Cross】
ナミビア西部、大西洋に面する岬。スケルトンコーストの南部に位置する。15世紀後半にポルトガルの航海者ディアゴ=チャオがヨーロッパ人として初めてナミビアに上陸した地として知られる。ミナミアフリカオ...
こう【航】
[音]コウ(カウ)(漢) [学習漢字]5年 1 船で水上をわたる。「航海/曳航(えいこう)・寄航・欠航・就航・出航・渡航・難航・密航」 2 飛行機で空を行く。「航空」 [名のり]わたる
こうかい‐し【航海士】
船舶職員の一。国家試験に合格し、海技免状を取得した者。甲板部乗組員の指揮監督や航海に関する職務を遂行する。
こうかい‐じょうれい【航海条例】
⇒航海法
こうかい‐ず【航海図】
沿岸の航海に使用する海図。陸標・灯台・水深・岩礁・障害物や潮流の方向などが記入してある。縮尺は30万分の1以下。
こうかい‐てんもんがく【航海天文学】
航海中の船舶が、天体の観測によって、自己の位置や方位などを知るための応用天文学の一分野。
こうかい‐にっし【航海日誌】
航海中の状況を所定の書式で記録する日誌。
こうかい‐ひょう【航海表】
航海中の船舶が、天体を観測して自己の位置を算出したり、羅針盤の誤差を測定したりするためなどに用いる数表。
こうかい‐ほう【航海法】
1651年、英国が貿易から外国船を排除するために定めた法令。特にオランダ船を仲介貿易から締め出す目的をもっていたので、第一次・第二次の英蘭戦争の原因となった。1849年廃止。航海条例。