たんぽきん‐せいど【担保金制度】
漁業主権法や海洋汚染防止法などに違反した外国船舶が、違反事実を認め、担保金等の提供を行った場合に、速やかに釈放する制度。国連海洋法条約等の規定に基づいて、外国船舶の航行の利益に配慮するために創設...
ちょうおんそく‐き【超音速機】
超音速で航行する飛行機。 [補説]かつては民間機として超音速旅客機が就航していたが、2003年のコンコルド運航終了後、超音速機は戦闘機などの軍用機だけとなっている(2017年現在)。
ちょうかい‐きょう【跳開橋】
可動橋の一。船などの航行時に上方に跳ね上がる橋。方式に片開きと両開きとがある。跳ね橋。
ちょっ‐こう【直航】
[名](スル)船または飛行機が、途中でどこへも寄らず、直接目的地に航行すること。「布哇(ハワイ)に寄らずに桑港(サンフランシスコ)に—と斯う決定して」〈福沢・福翁自伝〉
つうか‐つうこうけん【通過通航権】
国際海峡において、すべての船舶と航空機が、通過する目的で航行および上空を飛行する権利。潜水艦の海面下の通航も含む。→無害通航権
つう‐こう【通航】
[名](スル)船舶が航路を通ること。航行。「海峡を—する貨物船」
ティー‐エス‐エス【TSS】
《traffic separation scheme》船舶の衝突防止のための往復航行分離方式。
てい‐せん【停船】
[名](スル)航行中の船が止まること。また、止めること。「検疫のため港外に—する」
テレラン【teleran】
《televised radar aerial navigation》操縦士に自機の周辺にいる他の飛行機の様子を知らせる、レーダーとテレビを結合した無線航行援助装置。
てんもん‐こうほう【天文航法】
天体の水平線上の高度を測定して船舶や航空機の現在位置を求め、針路を確かめて航行する方法。クロノメーター・六分儀(ろくぶんぎ)などを使って行う。