にし‐まわり【西回り/西廻り】
1 ある地域の西側を回ること。また、地球を西に向かって回ること。「—で世界一周する」 2 「西廻り航路」の略。
にしまわり‐こうろ【西廻り航路】
江戸時代、日本海沿岸の港と大坂を結ぶ幹線航路。17世紀半ばに開かれ、日本海を西へ航海し、下関から瀬戸内海に入り大坂に達する。→東廻り航路
にゅう‐こう【入航】
[名](スル)船が、港や航路などに入ること。「明石海峡航路に—する」
ネス‐こ【ネス湖】
《Ness》英国スコットランド北西部にある細長い湖。全長38.5キロ、最大水深230メートル。カレドニア運河と結ばれる航路。怪獣ネッシーがすむという言い伝えがある。
ネベリスク【Nevel'sk/Невельск】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部、間宮海峡に面する港湾都市。名称は19世紀ロシアの探検家ネベリスコイに由来する。1945年(昭和20)以前の日本領時代には本斗(ほんと)とよばれ、北海道の稚内(...
ねんゆ‐サーチャージ【燃油サーチャージ】
《サーチャージ(surcharge)は追加料金の意》定期航路で、特別の事態発生により生じた追加費用を補塡(ほてん)するために、航路・海運各社が普通運賃に加えて課する割り増し料。燃料価格の上昇や為...
のりあい‐ぶね【乗合船】
規定の運賃をとり、定まった航路を多くの客を乗せて運航する客船。
ノルダーナイ‐とう【ノルダーナイ島】
《Norderney》ドイツ北西部、ニーダーザクセン州の島。北海の東フリージア諸島に属す。本土ノルデンのノルトダイヒ港と航路で結ばれる。東ドイツ時代より海岸保養地として有名。島の大半は国立公園に...
ノースウイスト‐とう【ノースウイスト島】
《Isle of North Uist》英国スコットランド北西岸沖、アウターヘブリディーズ諸島の島。ベンベキュラ島との間に橋があり、スカイ島と定期航路で結ばれる。行政の中心はロクマディ。先史時代...
ノーン‐キヤウ【Nong Khiaw】
ラオス北部の町。ナムウー川沿いに位置し、古都ルアンパバンと航路で結ばれる。石灰岩の岩峰がそびえ、パトーク洞窟をはじめとする鍾乳洞がある。