こうくう‐とうか【航空灯火】
航空機の航行や離着陸を援助するための、灯火を用いた保安施設。航空灯台・航空障害灯・飛行場灯火など。
こうくう‐とうだい【航空灯台】
航空機の夜間または計器飛行の援助のため、地上に設置される灯台。航空路灯台・地標航空灯台・危険航空灯台などがある。
こうくう‐ねんりょう【航空燃料】
航空機に用いる燃料。ピストンエンジン用の航空ガソリン、ジェットエンジン用のジェット燃料がある。
こうくう‐はつどうき【航空発動機】
航空機に使用する発動機。ピストンエンジン・ガスタービンエンジン・ジェットエンジン・ロケットエンジンなど。
こうくう‐ばくりょうかんぶ【航空幕僚監部】
防衛省に置かれ、防衛大臣に直属する機関の一。幕僚長の統率のもとに、航空自衛隊の、防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運営などを行う。→幕僚監部
こうくう‐びょう【航空病】
気圧調整設備のない航空機で高度上昇につれて酸素不足が主因で起こる症状。頭痛・めまい・吐きけ・だるさ・記憶力減退・呼吸困難など。
こうくう‐びん【航空便】
1 「航空郵便」の略。 2 貨物などの航空機での輸送。
こうくう‐ほあんしせつ【航空保安施設】
航空機の安全な航行を援助するための施設。航空保安無線施設・航空灯火・昼間障害標識など。
こうくうほあん‐だいがっこう【航空保安大学校】
国土交通省所管の大学校。航空交通管制に関する業務を行う職員を養成する。昭和46年(1971)設立。所在地は大阪府泉佐野市。
こうくう‐ほう【航空法】
国際民間航空条約の規定に準拠して、航空機の航行の安全を図り、航空機による運送事業の秩序確立・発展を目的とする法律。昭和27年(1952)施行。