すみ‐いろ【墨色】
1 書いたり染めたりした墨の色合い。ぼくしょく。 2 墨で文字を書かせて、その文字の墨の色で吉凶を判断する占いの方法。墨色の考え。「向うに白き幟(のぼり)に人相—白翁堂勇斎とあるを見て」〈円朝・...
そうるい‐ブルーム【藻類ブルーム】
植物プランクトンなどが異常繁殖して水面の色合いが変わる水の華のこと。→有害藻類ブルーム
ソフト【soft】
[名・形動] 1 感触・印象などが、優しくて柔らかなさま。また、そのようなもの。「—な語り口」「—な色合い」 2 「ソフト帽」の略。 3 「ソフトクリーム」の略。 4 「ソフトボール」の略。 5...
そめ‐がら【染(め)柄】
染め出した色合いや模様。
だん‐おり【段織(り)】
横糸に色・太さ・材質などの異なる糸をまぜて織り、高低や色合いなどを横方向に段状に表した織物。
つぎ‐がみしも【継(ぎ)上下/継ぎ裃】
肩衣(かたぎぬ)と袴(はかま)の地質・色合いが異なる上下。江戸時代の武士の略儀の公服。元文(1736〜1741)末ごろから平日の登城にも着用。
ティント‐にゅうえき【ティント乳液】
《ティントは色合いの意》肌に近い色がつけてある乳液。肌を明るく見せる効果がある。
トイ‐カメラ【toy camera】
レンズや筐体(きょうたい)にプラスチックのような安価な素材を用いたり、機能や構造が単純だったりする玩具のようなカメラ。ぼけや歪み、独特の色合いなどが生じることが多い。→トイデジタルカメラ
どんみり
[副]色合いなどが濁っているさま。また、空の曇っているさま。どんより。「鼠色の汚え泡だらけになって—と流れたわ」〈鏡花・草迷宮〉
ナチュラル‐トーン【natural tone】
自然な色合い。自然のままの色調を生かしたもの。