か‐しょ【花書】
「花押(かおう)」に同じ。
か‐しょう【花床】
⇒花托(かたく)
か‐しょう【花椒】
ミカン科の落葉低木。中国原産で、乾燥させた果実は香辛料に用いられる。ホワチヤオ。ホワジヤオ。
か‐しょく【華燭/花燭】
1 華やかなともし火。「数十の—を灯(とぼ)し連ねたれば」〈竜渓・経国美談〉 2 結婚の席にともすともし火。また、婚礼。
か‐しょく【華飾/花飾/過飾】
1 華やかに飾ること。また、分を越えて飾ること。「時俗の奢侈(しゃし)に流れ—を事とすることを非斥(はいせき)せり」〈中村訳・西国立志編〉 2 尊大であること。不遜(ふそん)なこと。「人の言ふこ...
か‐しん【花信】
花が咲いたという知らせ。花便り。「南の地方から—が届く」
か‐しん【花唇】
1 花びら。花弁。 2 美人のくちびるの形容。
か‐しん【花心】
「花蕊(かずい)」に同じ。
か‐しん【花神】
花をつかさどる神。花の精。
かしん‐ふう【花信風】
1 花の咲くのを知らせる風。初春から初夏にかけて吹く風をいう。 2 ⇒二十四番花信風